箱根駅伝を題材にした映画を見てきました。
「風が強く吹いている」です。
作者は33才の女性作家、三浦しをんさん。
名も無き大学陸上部が10人のメンバーがそろったことを契機に箱根駅伝にチャレンジするドラマです。
清瀬灰二は寛政大学の4年、新入生が入部してきたことをきっかけに自分を含めて10人の仲間に「箱根に行こう!」と呼びかけます。
「駅伝見学ですか?」と言うような意識から物語が進行していきます。

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 世の中にはいろんな才能を持っていながら発揮されていない人も多いのではないかという気がします。
様々な分野で素質ある人が埋もれているということです。
人生は1回きりのドラマ、挑戦の必要性をこの映画は教えてくれるようです。