自宅にいる時には仏壇の両親に向かって毎日手を合わせるようになりました。
親父とオフクロ・・・何というありがたい存在でしょう。
亡くなってこそ思う気持ちかも知れません。

 母親が趣味で書いていた「絵手紙」の中に秋を感じさせる物がいくつかありました。
例えば栗。例えば枯葉。
身体が不自由になってからもベッドの上で愉しみながら書いていた母の姿が思い出されます。

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 「お母さん。」貴方の書いた絵手紙に、今気づくことがあります。
小さな絵手紙を書き続ける人達の気持ちも何となく理解できるような感じもします。

 秋真っ盛り、またお墓参りにも行かなくっちゃ・・・。