何かと暗い話題が多いこの頃ですが、心がふさいでいては何も良い事は見つかりません。


どういう事が起きてくるのか・・・ウクライナ情勢には毎日のように関心もあってテレビや新聞から情報入手しています。
一人の独裁者のわがままが世界中に影響し、悲惨な出来事が多発していることに関して危惧感やいたたまれない深い悲しみを覚えます。
ここへきて 自分自身が生まれてからずっと、ありがたいことに戦争を知らなくて生きてきたことに感謝しています。
平和は決して当たり前の事ではないんだとも感じています。
徐々に戦火が拡大し第3次世界大戦の勃発というようなことにならなければよいのですが・・・そんな時はもう地球そのものが終焉を迎える時かもしれません。
ただでさえ、地球温暖化などに対して世界中が協力し地球的規模で対策をしていかねばならない状況下にあるのにまさに逆行しているとしか言いようがありません。

またここへきて自分の体も若かった頃と比べると多少動きも悪くなってきました。
健康という財産の大きさも実感しています。
いつまで仕事を続けようか…そんなことも少し考えるようにもなってきました。
父親が72歳まで大学で教鞭をとっていましたから、少なくとも72歳までは仕事を継続していこうと考えています。
欲を言えば…生涯現役、夢ですが、健康状態が継続すれば挑戦してみたいものです。



85才の評論家田原総一郎さんと、78才のコメディアン萩本欣一さんが雑誌で対談されていましたが、お元気でご活躍の姿を見ると実にかっこいいものです。

生きる事は面白し、生きる事は実に楽しいものです。
いろんな人との出会いも素敵だし、感動を覚える事にも遭遇します。
人生は素晴らしいステージであります。
悔いの無い人生をこれからも謳歌していきたいものです。

ホームぺージがシステム障害を起こしていたこともあって、この1カ月ほどこのブログも休息状態でした。
このブログを見て下さっていた皆さんにはしっかりとお詫びをして、再開をしていきたく思います。（大変に失礼をいたしました）

さてこの度ＰＨＰ研究所から17名の共著ですが新刊が出ました。
タイトルは『住まいづくりは夢づくり』住宅に携わる方々に向けたメッセージ本です。
久しぶりの書で6年ぶりになりますね。
この本はポケット本で持ち運びできるようなタイプ、特にこの4月から新しく住宅業界に身を置く人たちへの参考になる手引きです。

インタビュー方式で取材に応じ当日お話しした内容がいくつか抜粋されて本の中に紹介されています。



簡単にご紹介しますと・・・
１、誇りを持てる仕事
２、真正面から向き合えば仕事は楽しくなる
３、一期一会の出会いを大切に（お客様との接し方）
４、リーダーの心構えを学ぶ
５、さらに上の視点で仕事を見つめる

・・・・等の項目で書かれています。

住まいづくりは幸せ作り、お客様の一生に一回の大きな買い物のお手伝いをする立場として、こんなことに気をつけたいといったことが書かれているはずです。
どうかご一読ください。