アメリカの住宅販売が2005年2月以来の大幅な伸びを記録した。
ことし7月の新築1戸建て件数が43万3000戸、景気回復の期待をいっそ強める内容になった。
中古住宅の販売も順調であり、また税法上の支援もあり今の状況がブレを起こすことはなさそうに思われる。

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 我が国の住宅事情にも好影響が出てくるとよいのだが…今年の我が国の住宅着工戸数はどうやら90万戸程度になりそうな状況である。

 30日の選挙結果いかんでは住宅業界への影響も考えられるだろうが、いずれにしても住宅は内需の柱、新政府に期待したいものですね。