名古屋都市センター主催の記念講演に参加しました。
「名古屋港から考える明日の名古屋展」という企画でした。

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 名古屋港の取扱貨物量は2007年度約22,000万トンで全国トップであり、第2位の横浜港の約2倍、以下3位の大阪港、東京港、神戸港と続きます。
そういう意味では名古屋港の役割は大きい訳ですが、ここへきて今の経済情勢で随分と変化が出てくることが予想されます。

 地域独自のサービスが不可欠であり、今後観光事業の交流やものづくり教育での交流が期待されています。
セントレア(中部国際空港)との連携もますます重要になってくることでしょう。

 ちなみにアジア人観光客は年々急増しています。
その観光目的はと言えば、伝統文化・歴史的施設への見学・温泉でのリラックス\・ショッピング・自然環境・日本の食事の順となっています。

 ここ数年は厳しい経済環境が予想されますが、新たなビジネスが生まれるチャンスととらえていきたいものです。