今は精神科医として、心理学者として、また九州大学教授として、そしてミュージシャンとして・・・。
62才になった今も活躍中のこの人の生き方は尊敬に値する。

 「帰ってきたヨッパライ」は確か僕が高校1年の時の大ヒットだったように記憶している。
「戦争を知らない子供たち」も「さすらい人の子守歌」も当時レコードがすり切れるほどに聞いたものだ。

 僕の精神的支柱の一人といってもいい。
あれだけのヒットを飛ばしながら精神科医をめざして音楽界から退き、ロンドンに留学、大森一樹監督の映画に出たり、野村恵一監督の映画にも出演、また作詞家としても数多く活躍した。

 そんな彼の精神科医としての著書を書店で見て感激もした。

 北山修の生き方は僕にとってとにかくカッコイイのだ。

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 そんな彼が友人の杉田二郎と共にレクチャー&ミュージックを今年も開催する。
いつまでも頑張ってほしい人の一人である。

 明日、彼のゆかりの地京都へ行きます。