住宅価格はどこまで上がるのか・・・。 (2025/07/14)
カテゴリー: 営業
Author: Masahiko Kato
2024年度のハウスメーカーの戸建て住宅1棟あたりの平均単価・床面積が「住宅産業新聞」に出ていました。
予想通りですが、ここの所連続で住宅の坪単価は上昇しています。
今年も三井ホームを除く大手住宅メーカーが軒並み上昇です。

ちなみに1棟当たりの平均単価が一番高額だったのは旭化成ホームズでした。
今までずっと三井ホームがトップでしたので、ここへきて変化が見られます。
三井ホームは一次取得者向けの規格住宅を発売した事で全体の坪単価の下落につながっているのでしょう。
坪単価も旭化成ホームズが一番高額で坪138万6千円となっています。
すごいですね、僕が住宅業界に入社した時は坪30万円ぐらいが相場でしたから本当に随分と変わってきたものです。
参考に2024年度の各社の平均住宅単価と床面積、坪単価を列記してみますと・・・・・
住宅単価 床面積 坪単価
旭化成ホームズ 5530万円 131.7㎡ 138.6万円
大和ハウス工業 5480万円 141.5㎡ 127.8万円
積水ハウス 5249万円 135.8㎡ 127.6万円
三井ホーム 5197万円 130.0㎡ 131.9万円
パナソニックホームズ 4841万円 132.8㎡ 120.3万円
住友林業 4670万円 118.8㎡ 129.7万円
ミサワホーム 3767万円 114.5㎡ 108.6万円
積水ハイム 3700万円 111.9㎡ 109.1万円
ヤマダホームズ 2710万円 113.3㎡ 78.9万円
「量」の時代から、まさに「質」の時代に変化したわけです。
平均床面積はというと大和ハウス工業(141.5㎡)と旭化成ホームズ(131.7㎡)が大きくなっていますが、他のメーカーはそれぞれが小さくなってきているようです。
まさに大手住宅メーカーと地域のビルダーの二極分化が更に進んできている感じです。
土地をお探しの方は当然土地の金額がここに上積みされるわけですから、都市部ではもう中々一戸建てが手に入らない状況が生まれます。
マンションも億ションと呼称される高額で庶民はなかなか手に入れるのが困難な時代になってきていますね。
こういった現実を目にすると心境は複雑になります。

そしてまた、 個人住宅のみならず、賃貸住宅も大きく変化してきています。
ハウウメーカーの賃貸住宅は低層住宅から中高層住宅へと移行しています。
もう1棟当たりの受注金額は1億円を超えても来ている様子です。
ターゲットが完全に富裕層になってきている感覚ですね。
一戸建て住宅に住める人は富める人(?)という感覚になってきていて、何か寂しい感じもあります。
地震や災害にも強い、また居住性能の高い住まいを提供するという住宅会社の使命も理解できますが、一般の方に手が届かないハウスメーカーの住まいになってきていることは住宅業界にかかわりを持つものとして何かしら残念な気持ちを拭い去ることが出来ません。
「良質の住まい」を手に入りやすい価格で・・・・・。
更なる企業努力を期待してやみません。
予想通りですが、ここの所連続で住宅の坪単価は上昇しています。
今年も三井ホームを除く大手住宅メーカーが軒並み上昇です。

ちなみに1棟当たりの平均単価が一番高額だったのは旭化成ホームズでした。
今までずっと三井ホームがトップでしたので、ここへきて変化が見られます。
三井ホームは一次取得者向けの規格住宅を発売した事で全体の坪単価の下落につながっているのでしょう。
坪単価も旭化成ホームズが一番高額で坪138万6千円となっています。
すごいですね、僕が住宅業界に入社した時は坪30万円ぐらいが相場でしたから本当に随分と変わってきたものです。
参考に2024年度の各社の平均住宅単価と床面積、坪単価を列記してみますと・・・・・
住宅単価 床面積 坪単価
旭化成ホームズ 5530万円 131.7㎡ 138.6万円
大和ハウス工業 5480万円 141.5㎡ 127.8万円
積水ハウス 5249万円 135.8㎡ 127.6万円
三井ホーム 5197万円 130.0㎡ 131.9万円
パナソニックホームズ 4841万円 132.8㎡ 120.3万円
住友林業 4670万円 118.8㎡ 129.7万円
ミサワホーム 3767万円 114.5㎡ 108.6万円
積水ハイム 3700万円 111.9㎡ 109.1万円
ヤマダホームズ 2710万円 113.3㎡ 78.9万円
「量」の時代から、まさに「質」の時代に変化したわけです。
平均床面積はというと大和ハウス工業(141.5㎡)と旭化成ホームズ(131.7㎡)が大きくなっていますが、他のメーカーはそれぞれが小さくなってきているようです。
まさに大手住宅メーカーと地域のビルダーの二極分化が更に進んできている感じです。
土地をお探しの方は当然土地の金額がここに上積みされるわけですから、都市部ではもう中々一戸建てが手に入らない状況が生まれます。
マンションも億ションと呼称される高額で庶民はなかなか手に入れるのが困難な時代になってきていますね。
こういった現実を目にすると心境は複雑になります。

そしてまた、 個人住宅のみならず、賃貸住宅も大きく変化してきています。
ハウウメーカーの賃貸住宅は低層住宅から中高層住宅へと移行しています。
もう1棟当たりの受注金額は1億円を超えても来ている様子です。
ターゲットが完全に富裕層になってきている感覚ですね。
一戸建て住宅に住める人は富める人(?)という感覚になってきていて、何か寂しい感じもあります。
地震や災害にも強い、また居住性能の高い住まいを提供するという住宅会社の使命も理解できますが、一般の方に手が届かないハウスメーカーの住まいになってきていることは住宅業界にかかわりを持つものとして何かしら残念な気持ちを拭い去ることが出来ません。
「良質の住まい」を手に入りやすい価格で・・・・・。
更なる企業努力を期待してやみません。