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台風が接近しています。
お盆に帰省しようと予定されておられた方々はさぞかし大変な事でしょう。
空の便はもちろんの事、東海道新幹線を含め運転が見送られてもいます。
全国を仕事場としている僕にとってもこの時期はとても神経を使う時期でもあります。
ホテルの予約や列車の運行状況はどうしても気になりますね。
そんな中、かつてと比べてJRの対応などは随分と対策がされてきているように感じます。
線状降水帯という言葉も最近は頻繁に聴くようになりましたし、温暖化の影響を受けてか台風も巨大化の傾向を高めています。
益々住宅会社に期待されるものが大きくなってきてもいるようです。
「備えあれば憂いなし」の徹底が必要ですね。

私達の提供する住宅もいざという時にはシェルターの役目を果たしたいものです。
安全であり、安心であることが住宅の必要条件であると思います。
住宅に求められている顧客の要求水準値は従来とは全く違いかなり高くなっているように感じています。

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職人さんが不足していて深刻化しています。
住宅業界だけの問題ではありませんが(大きくは人口減少も関係あり)契約をしてからも着工まで随分と時間を要する事も出てきています。
それが経営にも大きく影響もしてきます。
あらゆる物価が値上がりする中で、建築資材の高騰もおさまる事が無いようです。
様々な経営不安を抱えながら日々を生きているのが実感でしょう。
また事業承継で悩んでおられる経営者もおられ、しいては会社売却や時には廃業も選択肢になっている会社もあります。

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人が集まらないのが影響しているのかどうか社員さんに対しての日々の指導も緩い企業が気になります。
こういった時代であるからこそ組織の強化、人が財産・商品という経営基盤を創っていきたいものです。

顧客目線で物を考えた場合、住宅会社には多くの生き残り手法があると考えています。
とりわけ今までの建築をしていただいたオーナー様は何よりの財産です。
オーナー様の立場で住まいを考えた場合、メンテナンスを始めとして様々な接点があるように思われます。
せっかく「信頼」を頂いて契約に至ったオーナー様たちですから、何らかの形でのアプローチをご入居後も期待されているに違いありません。

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時代は大きく動いています。
住宅会社としての私達の経営も時代を真摯に注視した上で,透徹した眼でしっかりとしたかじ取りをしていきたいものです。

有難いことに 随分と全国住宅会社からこの19年間、オファーを頂きました。
顧問としての仕事がメインですが成長された住宅会社が数多くあり嬉しい限りです。
「机上論」は一切なし、実務・経験を最重要視してのアドバイスは必ずや方向性を間違える事が無いと自負しております。
費用対効果も大きいです。

お盆休暇の中でまた新たな情熱が生まれてきてもいます。
嬉しい事です。
今回はコマーシャルになってしまいましたが・・・。(恐縮です)
住宅会社の顧問としての自分の使命をさらに高めていきたく考えています。
どうぞお気軽にご指名・ご相談くださいますよう・・・。