暦の上では立秋です。
とはいえ、いささか毎日の酷暑には閉口しています。
皆さんはどんな暑さ対策をなさっておられることでしょうか・・・。

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ご近所に朝顔の花を見つけました。
そういえば少年時代毎年我が家は朝顔に囲まれていました。
種をまいてゆっくりと育っていく朝顔、花を咲かせるのが楽しみでした。
朝顔は僕にとって「夏」の象徴でもありました。

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暑い時期ではありますが、この時期は大好きな高校野球の時期でもあります。
暑い時期が熱い時期に変わってくれるわけです。
一球に、一打に懸命になる彼らの表情にいつもながら感動を覚え、懐かしい青春時代に思いを寄せる事がしばしばです。
そんな中、今年から高校野球にクーリングタイムが導入されました。
5回を終えた時点で10分間の休憩時間が設けられています。
選手たちはこのしばしの時間に体を冷やし、暑さ対策をしっかりとしたうえで6回以降の更なるやる気をアップさせます。
良きアイディアですね。

つい先日女子の硬式高校野球の決勝戦が甲子園で行われました。
まだ参加校は少ない状態ですがこういった事も日本の女性対策が遅れている事実を変えてくれる力になるように思っています。
来年以降も、是非とも多くの参加校が増えます様願わずにはおられません。

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仕事においては、この時期においてかつて自分たちの営業時代も昼食後2時間程休憩を取ったりもしたものです。
当時は夜お客様宅に顔を出すことも多かった事もありますが、現在も工夫は必要です。
個人的に僕はお客様に対してのレター作戦をお薦めしています。

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コロナ禍以降、営業スタイルも変化してきています。
また最近は随分と手紙を書く頻度が減少しています。
本を読まない、新聞を読まない人たちが多いですね。
そんな中で手紙の効果は一度の面談に等しいと言われています。
室内で「涼」を取りながら、お客様に対して手紙を書かれてみてはいかがでしょう。
お客様の立場を考えた一筆は心を捉えるものと考えます。
普段はメールを活用されることが多いかと思いますが。
どの住宅会社にあってもSNSの活用も積極的にしています。
更なる工夫・改善をしていただきたく思います。

業績の良い住宅会社には理由があります。
住宅メーカーと地域のビルダーでは戦略が変わってくるのは当たり前ですが、個人的に思うのはデジタル社会の中でアナログに動く会社が勝っているという気がしています。

企業にとっての重要な事は「お客様に近づくこと」です。
住宅営業の仕事は「お客様とのコミュニケーションを深める事」です。
暑い中ではありますが、勝ち組企業となる為に「お客様との接点」を深めていきたいものです。

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暑さ対策をしっかりとして・・・。