今日は8月1日、積水ハウスは1960年8月1日に積水化学から住宅会社として独立し創業致しました。
創立記念日です。おめでとうございます。




さて、スポーツ観戦が大好きで高校野球の地方大会も随分と目にしました。
今年の驚きは接戦が多く、特に1点差のゲームが多かった事ですね。
勝ちたいと思う気持ちが強かったチームが勝利したともいえるかもしれません。
今から8月6日からの全国大会も楽しみです。

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直近ではサッカーのワールドカップでなでしこジャパンが快進撃です。
前評判はあんまり高くなかったのですが、予選ラウンドでは全く失点が無く、世界ランク6位のスペインにも4-0と快勝、この調子だと決勝ラウンドにも期待が出来そうです。
中でも宮沢ひなた選手は4得点、この数字は現在ワールドカップ参加選手中第1位です。
(素晴らしい大活躍、応援にも力が入ります)
沢さん達が頑張って世界一を勝ち取った感動の思い出がぜひ蘇って欲しいものです。

先回のWBCの野球がそうであったように日本は個の戦いでなく、チームで戦うのが性に合っているようで強いですね。
個の力も強い事に越したことはありませんが、まとまりの強さはとても重要だと考えます。
特にチームプレイが勝ち負けを決める場合が多く大きなポイントと言えます。

これは会社経営にも間違いなくあてはまる事です。
社員一人一人のコミュニケーション、まとまり、一体感、があるかないかで大きく企業業績が変わるものです。
僕の社会人経験からも間違いなく実証できます。

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さて顧問会社の今年度4月入社の新入社員さんが入社4カ月目ですが2棟目の契約をいたしました。(素晴らしいですね)
さらに3棟目のお客様も具体的になってきています。
逆に同期の新入社員さん(もちろん営業)も刺激を受けて頑張っています。
リーダー格の新人さんも最近になって初契約が取得できました。

反面、頑張っているのだけれど実績に結びついていない新人営業さんもいます。
他の営業仲間が契約を取っていることで、どうやら焦りも人一倍にあるようです。

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そんな彼らを見ていると僕の新入社員時代を思い出します。
7月に初契約をしたつもりが住宅ローンが却下されてキャンセル、実際の契約は10月に入ってからでした。
同期の営業達が契約棟数を延ばしていくのをうらやまし気に眺めていたものでした。
実際、入社して3年間は鳴かず飛ばずの営業実績だったように振り返ります。

世にいうトップ営業と言われるようになったのは4年目からだったと記憶します。

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新人さん達に申し上げます。
結果がすぐに出てくる方もあれば、一生懸命努力しているのになかなか結果にならない人がいます。
そこで挫けない事です。
大切なことは結果が仮にでなくとも懸命に頑張る事です。
挫折経験もまた財産です。
「なにくそ」と思って歯を食いしばりながら、それでもひたむきに目標を追うことが重要です。

実は失敗経験や挫折体験がある人こそ、その後の人生が味のある充実したものとなっていく事が多いものです。
時間がかかっても結果が出るまで根気よく、努力し続ける姿勢こそ成功要因です。

人はある種平等にできています。
個人差はありますが、努力した分だけは結果が出てくるものです。
一生懸命頑張っていると、結果を出すために勉強します。
学習もします。
創意、工夫、変化、模倣など繰り返しもします。
お客様心理も学ぶこともあるでしょう。
そうやって一歩一歩成長していくものです。

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特に1年目の新人さん達は結果を出すことに越したことはありませんが、結果が出なくとも挫けない事です。
先輩社員も上司も寛大な眼で見てあげて頂きたいものです。
間違いなく本人が努力をし続けていれば門は開くものです。
また周囲が助けてくれたり、お客様が協力して下さったりもするものです。

毎日の契約までのプロセスを大切にしていただき成長を期待してやみません。