東京・港区です。
「天香回味」というお店で「薬膳料理」に舌鼓を頂いてております。

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 相撲界は今、モンゴル出身の力士の活躍が目覚ましいのですが、この料理のルーツはモンゴルの英雄チンギスハーンにさかのぼります。
何と60種類もの天然の植物エキスを抽出したスープで食する鍋であります。
滋養強壮や美容に効果があるといわれ、胃もたれや胸やけなどは無用と聞きます。

 鍋に入れる食材ですが柿ノ木茸、エリンゲ茸、タモギ茸、幻の花びら茸、茶樹茸、椎茸などのコケ類と、サツマイモ、山芋、豆腐、肉団子、レタス、にんにく、季節の魚、筍入り天香包など・・・。



 お店の方の説明によると食材を頂くというよりこのスープを飲むことがメインというお話で、何とスープを1,8リットル取っていただくと良いということでしたので…頂きましたよ約1.8リットルのスープ。
辛口で体全体が熱くなってきました。この日、男性3名と、女性1名での席でしたが「美味しいものには目がない」とばっかりに紅一点の女性が最後までしっかりと薬膳料理に挑戦、しっかりと食べつくしてくれました。これはもう男性陣3名皆サプライズでした。すごーい…ご立派です。