ありがたいことに現在も様々な企業からオファーを頂きます。
大きく分類すると2つのパターンがありますね。
1つは業績が良く、更に拡大していきたいと考えている会社、そしてもう一つは業績面で問題があり何とか会社として維持していきたいと考えておられる会社です。

最近特に多いのは人脈を使わせてほしいというものですが、この手のご依頼はコンプライアンス上の問題に絡むこともあって原則お断りをさせて頂いております。
申し訳ありませんがご理解いただきたく思います。

さて企業へ顔を出してまず感じる事があります。
それが何かというと対象企業が「組織」になっているか「集合体」の会社かの違いです。
殆どの企業で答えとなってくるのが「まだまだ組織になっていない」という回答です。

null

そんな時「強い会社となる条件」をよくお話しします。
この強い会社になる条件は決してできない事ではありません。
社員一人ひとりの自覚、意識で可能になる事です。

null

その「強い会社の条件」をお話ししたいと思います。
1、強い会社(業績の良い会社)は現実的です。
2,強い会社は具体的な指示が出ています。
3,強い会社は仕事にスピードがあります。
4,強い会社は社内に一体感があります。
5,強い会社はリーダーとメンバーのコミュニケーションがしっかりしています。
6,強い会社は時間を資源と考えています(大切にしている)
7,強い会社は顧客を大切にしています。
8,強い会社はみんなが行動的です。
9,強い会社は社員一人ひとりが経営感覚を持っています。
10,強い会社は基本に忠実です。
11,強い会社は業績の良い会社の真似をします。(真似る事を恥だと感じない)
12,強い会社は社員一人ひとりがお互いに関心を持っています。


null null

‥‥こうやって列記してみると「なぁんだ…そんな事か」と思いがちですが、こんなことが出来ている会社は業績向上に寄与しているものです。

「意識」を持つ、そして「意識」を高くしていく
徐々に「意識」が変化してくれば間違いなく「行動」が変わっていくものです。
行動量が増えれば質が磨かれていきます。
また結果が出来てきます。(業績に反映します)

会社にも寿命がある事をご存じない社員さんもいらっしゃいますね。
ある意味驚きですが、そんなことも社員さんに自覚してもらうことも大切なような気がします。

null

会社に行くのが楽しい・・・
会社で自分を発散することが嬉しい・・・
会社での仕事が自己成長に繋がっている・・・

社員さんみんながそんな気持ちになるだけで素晴らしい業績アップの会社が出来ていくような気がいたします。