小さな神社でも人気がある神社がありますね。
7日の日に訪れた岐阜県海津郡のお千代保稲荷神社も小さな神社であってもいつも参拝者でいっぱいです。

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 毎年恒例ですが飲食コンサルタントとして大活躍の田中司朗さんとご一緒しました。
田中さんは月刊「飲食店経営」にもう25年間連続して執筆しておられ、業界は違えどいつもいい刺激を頂いています。
 昨年は中国からの田中さんのセミナー受講者も出てきて今や国際的な視野に立って仕事をしておられます。(素晴らしいですね)
今年もまた飲食業界をけん引してくれるはずです。(頑張ってください)

 さて、お千代保稲荷はルーツは平安時代にまでさかのぼります。
なんでも源義家の六男義隆が分家する際、森の姓を授かり、その子孫森八海がこの里を開墾して義家から伝わる霊を祀ったのが神社としての始まりだそうです。

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 お千代ぼ稲荷は参道が楽しいですね。
偶然ですが僕の叔父の奥さんの実家が「玉家」、ここの串カツは一番のお千代ぼ稲荷の名物でもあります。
ソース味とみそ味がありますが、つい手が伸びて何本も食べたくなる一品です。
この日はちょうど「金ピカおじさん」でメディアにもちょいちょい登場する叔母の兄さんである大橋富四郎さんが店頭におられました。
話をすると今年85歳になられたそうです。
元気でサービス精神を今年も発揮していただきたく思います。
 ほかにもお千代保稲荷の参道にはナマズの専門店や、「芋兄ちゃん」というネーミングの大学芋のお店などが人気店です。

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 その後この日は今年初めての映画を観ました。
「男はつらいよ お帰り寅さん」です。
実は昨年新幹線の新大阪で下車した際ちょうど目の前に山田洋二監督と後藤久美子さんがおられました。
確か記憶によれば山田監督も88歳、凛としてホームにおりられましたが後藤久美子さんがフォローしておられた姿が印象的でした。
昨年は20本以上の映画を鑑賞しましたが、今年も時間をうまく活用して映画や美術館、また大好きなスポーツ鑑賞も楽しみたく思います。
「男はつらいよ お帰り寅さん」は今は亡き渥美清さんに捧げる映画とお聞きしました。
様々な回想シーンもたくさんあって、ついもらい泣きもしてしまいました。
正月早々いい涙を流したような気がしています。

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 そして11日は関東での仕事を終えて大学ラグビー決勝戦、「早稲田対明治」伝統の試合を見に行きました。
お互いの強固な肉体のぶつかり合い、魂と魂の燃焼を堪能しました。
 チケットを弟の子供=甥が早稲田ラグビー部に友人がいて取ってくれラッキーでした。
昨年からのラグビー人気、そしてまた出来たばかりの新国立競技場、そして伝統の早明戦とあって6万人近くの大観衆で、会場は大いに盛り上がりました。
熱い声援の中でまた自らの情熱のスイッチにも火が付いたような感じがしています。

 正月からモチベーションが上がっていく・・・そんな自分をうれしく思っています。
今年も頑張っていきましょう!!