今年もたくさんの年賀状をいただきました。
ありがとうございます。
積水ハウスのマネージャー時代には600枚ほどの年賀状をいただいていました。
また僕も当時の社員さんや取引業者さんに一人一人コメントも書きながらの作業が年末の一大行事になっていて大変でした。

 現在は無理をせず賀状の数も当時と比べると徐々にですが少なくなってきています。
とは言っても、年賀状だけで接点がある人もいらして1年の大切なふれあいの一つになっています。

 年賀状の中には元気をいただくものもあります。
個人的にはモチベーションアップの要因にもなっていて(ああ、あの人も頑張っておられるんだ…まだまだ自分も負けてはおられないなぁ…)といった感じで励みにもなっています。

 今年の年賀状から数枚披露させていただきます。
1、ここで初めて紹介しますが、山川修平さん。
81歳になられてなお新書を出されました。
「人生浪漫彷徨」「無頼派浪漫彷徨」「韓国浪漫彷徨」と三部作が現在販売中です。
岩手県生まれ、早稲田の哲学科を出られ、かつては住宅業界にも身を置かれたこともおありです。
人間的にも素晴らしい方で陰ながら応援させて頂いております。

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2、僕と一緒に仕事をした仲間では一番大きな仕事をする人間に成長しました。
中村悟君、現在はM&Aキャピタルパートナーズ株式会社の社長です。
企業の吸収・合併の企業として大活躍です。
積水ハウス多摩支店長時代の営業担当ですが、3年間一緒に仕事をしました。
気持ちのよい素晴らしい男でした。
東証一部上場会社となり何と日本で一番社員の給料が高い会社(平均2300万)というある意味社員満足度の一番高い会社を作りました。
毎年発展途上で社員さんも増えていっています。
徐々にではありますが全国展開も始まっていて今後ますます期待が持てそうです。
応援していきます。

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3、環境設計士 岸一さん。
現在、住宅関連の講演を一緒に行っています。
積水ハウス時代の仲間ですが、不思議と当時は接点がなかったのですがお互い退社後知り合いました。
毎年スケッチで世界の建築物を描いては送ってくださいます。
今回はイタリアの世界遺産、さすがですね。
毎年顔を合わせますが、今年も活躍が期待されます。

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4、住宅販売の日本一、田中敏則さん。
積水ハウス時代、僕にとっては見本でした。
住宅販売1270棟は輝かしい金字塔といって過言でありません。
個人的にも先輩ではありますが、とても親しくさせてもらっています。
ご一緒にかつては全国講演も実行しました。
体調も回復され今年も活躍を期待しています。
多分今年どこかでお会いする形となると思います。

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5、日本経営士会中部支部会長 加藤健二さん。
ご無沙汰をしていますがかつてはいろいろとお世話になりました。
タッチの良さで素晴らしい賀状をいつもくださいます。
こうなるともう才能ですね。
「笑福万来」
今年もお互いに良い年でありたいものです。

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6、大学の先輩でもありかつてのライバル生駒浩一さん。
法政大の先輩で、ダイワハウス工業の支店長として競合し、またもっと昔にさかのぼれば営業時代はライバルでもありました。
不思議なもので仕事では頻繁にぶつかりもしましたが、個人的には1年に何回か気軽に会う関係になっています。
昨年から自由な身となって、なんと友人と13泊の旅に行ってきたとの事、本人曰く「金はないが時間はある」との事で今年も悠々自適に生きていただきたいものです。

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7、小学生時代の友人小栗実君。
小学校時代の児童会長。
ちなみに僕は副会長でした。
学業優秀な彼は岐阜県飛騨小坂小学校から愛知県・東海中学へ。
東海高から名古屋大学、その後鹿児島大学で憲法学の教授となりました。
今や「西郷どん」のごとく鹿児島県人になっていますが、ちょうど大学は定年との事でした。
現在は数々の大学などで非常勤の講師や自治会の役員などを務めておられます。
久しくお会いしていませんが今年はあってみたいですね。

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このほかにも数多くの温かみのある賀状をいただきました。
皆さん方のこの1年が幸多かれと祈っております。