今年に入ってから家族でのミニ旅行が定例化してきました。
背景にはかつての仕事一途人間だったということが存在します。
とにかく休日がなかったですから・・・・・。(今では自慢にはなりませんね)
ある意味罪滅ぼしの旅かもしれません。

20171206-DSC05417.jpg-1.jpg
 今回は紅葉の時期でもあり、移り行く季節を眺めながら神奈川と静岡(湯河原と伊豆)への2泊の旅でした。
とは言っても3日目はいったん愛知の自宅へ戻り、その後東京入りをしましたから結構タイトではありました。

 今回は「彫刻の森美術館」と「箱根ガラスの森美術館」を見学しました。
あとはゆったり湯につかってののんびり旅でした。
1泊のうち4回はお風呂へ入っていましたから、温泉三昧でした。

20171206-DSC05374.jpg-1.jpg 20171206-DSC05363.jpg-1.jpg-1.jpg
20171206-DSC05386.jpg-1.jpg 20171206-DSC05382.jpg-1.jpg

 新東名高速を走っていると随分とトンネルが多いことに気づきます。
また平日はトラックがほとんどで、一般客がほとんどの日曜と比較すると対照的です。
土曜と日曜は家族サービスの方々が多くいらしてますね。
また今の時期はちょうど紅葉がきれいで目の保養にもなりました。
ところどころで富士山を見ることができましたが、ちょうど頭に雪をかぶり天候にも恵まれて気持ちの良いドライブができました。

 ありがたいことです。
健康のありがたみを感じながら「ゆったり」「まったり」を経験させていただきましたが、こういった温泉旅館には「おもてなし」の精神が宿っていますね。
我々が学ぶべき気配りがあふれていていろんな勉強にもなります。

 部屋から朝日の出が良く見えました。
また夜には月が満月に近くて、海に向かって月の光が醸し出す光景も素敵でした。
自分自身が素直な気持ちになれる瞬間でもありました。

20171206-DSC05398.jpg-1.jpg
20171206-hotsprings02_01.jpg 20171206-hotsprings02_04.jpg 

 女将さんの挨拶や見送りも気持ちの良いものです。
リピーターになるか、ならないかがそういった対応から決まったりもします。
住宅業界も大いに学ぶ点がたくさんありそうです。
今回の温泉旅からも教訓がありました。
是非日頃の仕事にも生かしていきたく思います。