大阪での仕事の帰り道、新幹線で元ヤクルト監督古田敦也さんをお見受けしました。
政治家の方々や芸能人の方、多くの方に1年間に相当数お見受けします。
ここ最近では・・・・
黒木瞳さん(上越新幹線車中で斜め後ろにいらしたのですが、お綺麗でしたね)
小渕優子さん(元大臣さん、独特のオーラがありました)
アンタッチャブル山崎さん(すぐ横に座ってらっしゃいましたが、ただの普通人という感じです)
浜口京子さん(目の前の席、がっちり体系の可愛っ子、ぶりっ子さん)
井上康生さん(柔道家のイメージが何故かしない好青年.日本柔道監督)

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 そんな方々と握手や写真を撮らせていただくような気持になることはめったにありませんが、古田敦也さんは別格でした。
握手させていただき、ご一緒に写真にも応じてもらいました。(感謝)
 自称スポーツファン(特に野球)である僕ですが、古田さんは以前からファンでした。
立命館大学からドラフトにかからずトヨタ自動車へ、そしてその以後ヤクルトへ、延べ18年間のプロ野球生活での活躍は素晴らしいものでした。
野村監督の熱い指導も古田さんの野球人生に大きな影響を与えたのではないでしょうか。
 1991年には首位打者獲得、1993年の盗塁阻止率は6割4分4厘は日本記録でもあります。
MVP2回、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回、日本シリーズでのMVP2回、オールスターでのMVPも2回あったはずです。
 また選手権監督でのご活躍もありました。
現在は確か52歳、よくテレビにも出演されておられます。(お若いですね!)
気さくな気持ちの良い紳士です。

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 その古田さんが今日のドラフト番組に出演されておられました。
予想通り早稲田実業の清宮幸太郎は素晴らしい、7つの球団からのオファーでしたね。
そして日本ハムが見事引き当てました。
甲子園を沸かせた広陵高校の中村捕手は地元広島球団へ、履正社高校の安田内野手はロッテ球団へと未来を託されていきました。

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 ドラフト会議を巡っての様々なドラマがテレビでは演じられていました。
笑いあり、涙あり、中には指名されず無念の選手もおられましたが、古田さんはご自分の経験を踏まえて「諦めない」気持ちを持つことをお話しされていました。

 確かに様々な人生が存在します。
野球がすべてではありません。
夢を絶たれるのでなく、結果をしっかりと捉えて今後の自分の人生を歩んでいってほしく思います。

 このドラフトでプロ野球球団から見事指名された選手の皆さんおめでとうございます。
あなた方のこれからは試練が待ち受けているといって間違いありません。
克己心をもって勝ち抜いていってください。
そして無念ながら指名漏れの皆さんも今までの野球にかけた経験は大きな財産の筈です。
懸命に生きてきた今までは決して無駄ではありません。
誇りをもって新しい人生の階段を上っていってほしく拍手を送りたく思います。