朝、ホテルの窓から外を見ると真っ青な空が見えました。
北陸地方のイメージは曇天で晴れの日が少ないというイメージがあります。
でも今日の空は全く違った雲一つ無い青い空でした。
 北陸地方の住宅は全国的にその床面積が広いことで知られています。
一所帯あたりの世帯人数が全国的に減ってきている今、ちなみに1850年に53%だった親と子世帯の同居率が2005年には23%になっている現実があります。
 
 出来れば「個」の時代がもっと「親子触れ合い」の時代となって、一つの家からたくさんの笑い声が聞こえてほしい・・・そういう意味ではこの地方の住宅に学ぶ点が多いように思います。

 従順で一生懸命な社員の方々と触れあった帰り道、青い空の広がりの中にくっきりと「立山連峰」が見えていました。

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