6年間、毎週『情熱コンサルタントのやる気アップ作戦』を連載した『住宅産業新聞』の最近の記事です。
 社員の在宅勤務について書かれてありました。

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「 積水ハウスはこの2月から在宅勤務を制度化した。
これまでも個々の従業員の希望で在宅勤務は可能だったが、制度化することでさらにメリハリをつけた働き方を推奨する。
 育児休業や介護休業を取得している従業員の声を聴く形となった。
短時間で集中的に働く在宅勤務は、効率的に業務を行う習慣が身につくなど仕事の仕方の変化といったプラスの影響も与えている。」

 こういった背景には育児や介護休業法改正も追い風になっている様子です。
我々住宅業界を取り巻く仕事の環境も変わってきていますね。

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 四国と九州の会社で仕事でしたが、受注が大きく伸び、過去最高値を達成した四国の会社は受け皿である工事体制を強化する必要性が問われてきています。
契約が好調であればあるほどに、また新たな会社としての試練が待ち構えているわけです。

 会社としての長所は確実に伸ばしながら、弱点を補うことをしっかりと実行していくことが今年の一番の課題となるでしょう。
 また人材の補てんも重要課題でもあります。
秋以降は支店構想も現実化する予定で益々社員の意識変化も重要になります。

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 九州の会社も新築事業で県下で最大の成長をしましたが、次なる事業としてリフォーム事業の成長が待ち望まれています。
 新メンバーも充実して今年は大きく飛躍できそうな状況下になってきたように感じています。

 「変化には抵抗が起こる」ものですが、変化することこそが会社の生き残る手法でもあります。
 自分変革こそ会社の業績向上の原点ですね。