伝統を受け継いだ、昔ながらの製法で。自然の光を浴び、ゆっくりと時間をかけ1個1個の柿の熟成を待って・・・。
12月下旬の完成された「蜂屋柿」を舌の上にのせたときのあの感動は、心の底から嬉しさと喜びがこみ上げてくる。
おいしさを飛び越えてひとときの幸福感をさえ感じずにはいられない。

 ・・・と美濃特産「堂上蜂屋柿」の案内にはうたわれています。

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 但し今年度は不作のため品薄となっており何と値段は特大だと12個で21000円とビックリ仰天のお値段でもあります。

 昨日、現地に顔を出しましたが売り切れでありました。
 ・・・ぶら下がった柿を見て寂しく帰ってきた次第であります・・・。
 「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」・・・ではなく・・・「柿見れば 唾液が垂れる 家路かな」(駄作)でした。