1年以上前から毎月訪れている四国の会社に向かいます。
岡山から瀬戸内を渡っていく車窓はいつもながら快適です。

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 思わずカメラを向けてシャッターチャンスをうかがいたくなります。
(僕と同じように考えて行動される方が必ずいらっしゃいます)

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 この日は瀬戸内海の波は静かで空は晴れ、海に浮かぶ大小の船の姿もあちらこちらで見ることができました。(とても気持ちいいです)

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 この四国の住宅会社の決算は11月、営業担当者もいない会社ですが設計社員を中心に社員さん9人でかつての最高、この1年で契約41棟を達成することができました。
金額的にも過去最高の契約高達成です。
 何よりも社長を中心にした社員一体とした営業体制、地域にしっかりと根差した工務店の姿がここにあります。

 この工務店さんには感心することが随分と数多く存在します。
例えば・・・地域のバスケットボール大会支援
例えば・・・・運動会
例えば・・・・バーベキュー大会
例えば・・・大工さんを中心とした夏祭り
例えば・・・・コンサート
・・・・が行われていること、もちろん地域にしっかりと密着してのことです。

 そんな頑張りが地元の放送局の目に映りました。
つい最近11月もこの工務店さんへの取材がありTV番組となりました。

 この工務店さんのモットーは「日本一、気持ちの良い工務店作り」です。

 今年の住宅着工数は2008年から8年ぶりに100万戸突破となりそうですが,(その原因はといえば超低金利に尽きます)住宅着工数は今後長期的にはますます減少していくのが予測されています。
 
 そんな状況下であってもしっかりと地域に根差し、地域貢献もしっかりとしたこの工務店のような姿勢が重要ですね。

 今後もさらなり地域展開を社長は考えてらっしゃいます。
僕の仕事はさらなるこの工務店さんへのサポートとなりそうですが、地域の工務店の勝ち抜く戦略がこの工務店の経営手法に秘められているように思われてなりません。