高崎に来ています。
偶然ですがこの日宿泊したホテルが夜のテレビに取り上げられていました。
マツコ・デラックスさんの番組でした。
なんでも顧客満足度NO1のホテルということだそうです。
そういえば確かにこのホテル、満足感が高いという感じがしますね。

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 確かに宿泊費用はリーズナブルなのにサウナがあります。
なんと女性に嬉しい岩盤浴まで存在します。
アメニティも充実していますし食事も要求水準に近いものが提供されています。
どの部屋にもマッサージチェアが置かれてもいます。
 実は現在なかなか全国のホテルの宿泊予約が取れない状態が現実で、僕も極力早くホテルの予約をしていますがこの高崎のホテルはそんな中で例外かもしれませんね。

 ホテルが顧客満足度が高いことは、そのエリアの顧客の満足度への意識にも影響をするような気がしてなりません。
この日訪れた会社ではちょうど建設現場の充実のお話をしました。
「建設現場こそ展示場であり、ショールーム」という勉強会です。
お客様目線で物事を考えようという試みです。

 僕は講演やセミナーの機会のあるたびにお話しします。
企業(住宅会社)にとって大切なことは顧客に近づいていくこと、お客様の気持ちに立った戦略を考えることの必要性です。

 顧客目線の現場作りを作ろうと社員さんたちの話し合いを実行していただきました。
現場の充実は近隣配慮にもつながります。
地域密着産業である住宅業界にあっては大変重要なことといえます。

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 感心するのは皆さん熱心なことです。
嬉しいですね。
住宅業界は感動産業であるべきだと考えています。
現場は正直です。
建築している住宅会社の企業姿勢を表現しているといってもいいでしょう。

 現場からの改革が会社の生き残り戦略になるように感じています。
工事担当の社員さんや職人さんたちの意識改革を促して愛される建設現場としていきたいものです。