懐かしい「うた」を聞いています。
中学・高校時代・そして浪人時代にラジオの深夜放送で流れてきた「うた」が今でも心にしっかりと残っています。
世界的にはビートルズ現象がありましたが、僕にとっての「うた」は拓郎がスタートだったように思います。
 「どうしてこんなに悲しんだろう」や「イメージの詩」「を筆頭に多くの「うた」にどれだけ励まされてきたことか・・・一昨年の12月、東京で拓郎のコンサートに顔を出しましたが元気な声を聞いて安心しました。南こうせつと共にその後つま恋でのコンサートも
NHKテレビに首ったけでした。
 また当時2泊3日で開催された中津川のフォークジャンボリーに寝袋を持参で参加したこともいい思い出です。
 高田渡やあがた森魚、なぎら健壱、岡林信康、泉谷しげる、五つの赤い風船、友部正人、そしてその時もっと印象的で心に響いたシンガーが加川良でした。
加川良の「教訓1」そして「伝道」は今でも大好きな曲です。
 その加川良を聞きました。拓郎ほどメジャーにはなりませんでしたが、だからこそ大切にとっておきたい部分もあります。

 自分に帰れる時間が年の暮れになって訪れてきています。

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