ありがたいことに積水ハウス時代のマネージャー成功体験の実績からか他業界からの仕事も数多くいただきます。
 独立して最初に仕事のオファーをいただいたのはリクルートの住宅事業部でした。
また日本経営合理化協会の講師をさせていただきましたし、住宅業界では住宅産業研究所の社外講師を務めました。住宅金融支援機構の講師もあります。
 他、損保会社の講師として全国50か所の地で講演もさせていただきましたし、住宅設備会社の講演で全国40か所の会場での講演もあります。

 住宅産業以外での主だった仕事先は三菱東京UFJ銀行、損保ジャパン、第一生命、コスモ石油、共栄火災海上、あいおいニッセイ同和損保、ENEOS、ヤクルト、大塚商会、ホンダ、ソフトブレーン、全国のJAグループ、名古屋商工会議所、東京電力、大阪ガス、名古屋テレビ、東急リバブル、全日本不動産協会・・・・・200社以上に及びます。

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 今回千葉県にて大手生命保険会社での管理職様宛の講演の機会をいただきました。
全国から新しくマネジメントとなられて期待されておられる方々が受講対象でした。
さすが大手の企業さんですね、立派な社内の研修施設がありました。

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 2時間たっぷりと住宅会社当時の日本一の実績を出したマネジメント体験、その秘訣?などを余談も交えながらお話しさせていただきましたが、講演している僕が心打たれたことは皆さんの真摯さでした。
 熱心にお話を聞いておられるその姿が感動的でもありました。
しっかりとメモを取られる様子も会社の範となってこれからの企業の未来を背負っていくのだという意気込みが表れているようで僕自身もまたいい時間を過ごさせてもらいました。(ありがとうございます。感謝です)

 住宅営業と保険営業には共通点も存在します。
何よりもお客様に対応する人が商品だという事です。

 僕は会社で決める顧客10%、商品で決める顧客20%、社員で決める顧客70%と推測しています。
振り返れば僕自身も積水ハウスという後ろ盾があったにしろ、「あなたで契約したい」と言われるお客様がほとんどだったように記憶しています。

 受講された皆さんは会社からの期待値の高い方々ばかりだと考えます。
明日の保険業界にぜひ皆さんのお力を反映していっていただきたく希望します。
大変なお仕事と推測しますが、ご活躍くださいますよう・・・・頑張ってください。