毎月1回顔を出している四国の会社を訪れています。
地域密着に徹した、とても気持ちの良い会社です。

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 今回は現場見学会について勉強しました。
そういえばつい最近積水ハウスの『住まいの参観日』も実行されていましたね。
かれこれ30年近く恒例で行われて住宅業界の歴史のページにも記せられるほどになりました。
 かつて、7人のメンバーで『参観日』を立ち上げた一人としては感慨深いものがあります。

 現場見学会は実際に建てられたお客様の住まいをお借りして実行するわけですから、しっかりとしたお客様との間の「覚書」が必要です。
 コンプライアンスの時代ですから様々な問題が生じないようきちんと書類化しておくことが求められますね。
 建物を提供してくださるお客様に感謝することを忘れないようにしたいですね。

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見学会は自分たちの会社の姿勢をお見せするものと考えたいですね。
住宅だけをお客様が見に来られると考えるのではなく、社員の対応を見てもらう場ということです。
 こんな会社だったらいい家を作ってくれるに違いない・・・と思っていただけるような気持ちの良いお客様対応を期待したいものです。
 そういった意味ではこの気持ちの良い会社の姿勢は見学会にぴったりだとも言えます。

 3時間ほどの勉強会を終えてこの会社を後にしました。

 帰りの電車からはきれいな瀬戸内が目に飛び込んできて、ついカメラのシャッターを押さずにはいられませんでした。

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 優しい海に夕日が溶け込んでいく、その情景は・・・心が澄んでいくような気持でした。