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 今年の住宅着工件数の結果はまだ出ていませんが推測ですが昨年と横並びではないでしょうか・・・。
 住宅展示場もおそらくは12月は来場者の減少で困窮状態であると思います。

 そんな状況下でかつてから僕は市場への攻めの必要性を説いています。
「待つ」のではなく「攻め」ることの大切さです。
以前より「攻撃は最大の防御」といいますよね。

 関与会社に対して「現場見学会」を毎月しっかりと実行していこうと提案をしました。
自分たちのエリアに対して自分たちの会社の存在感を出していこうと考えました。

 かつての「住まいの参観日」のノウハウを基軸に、お客様を待っているのではなくお客様を自分たちで連れてくるという発想の転換で仕事しようというものです。
 また営業のみならず、内務社員も一心同体となって販売会社の社員という意識の素、一つの熱い塊になっていこうという強い意志も含みました。

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 この日は僕のセミナーののち、6つのグループに分かれていただいて各々の意見を発表していただきました。
いい意味でサプライズでした。
社員さんの心の憶測に眠っていた「闘志」や「情熱」がぬくぬくと顔を出してきたようにも受け取られました。

 この会社順調に業績アップしておられますが、今後もさらに県外への拠点も考えられております。
思いは実現すると信じて全員営業の気持ちで前進していただきたいものです。