因果関係という言葉が存在します。
結果には必ずや原因というものがあるということです。
それは我々住宅業界にも当てはまります。
現在顔を出している会社の中でも営業一人が月1棟販売している会社もあれば、その半分にも至らない会社も存在します。
不平等なようですが、決してそういうわけではなく、営業活動を堅実にこなしているかどうかにかかっています。

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 そんな中で「営業活動の検証」をしています。
大きく分けて顧客管理と時間管理、温度差は会社によってありますが、日々の行動の中でどのくらい顧客と接点を持っているかが大きなここでのポイントとなります。

 名簿の枚数は把握されているでしょうか。
また土地あり名簿と土地なし名簿の把握はできているでしょうか・・・?
土地なし顧客はどのエリアに、どのくらいの予算で、どのくらいの大きさの土地を見つけようとしているのでしょうか・・・・。
多くの会社で土地なしの顧客が多く存在しますがその受け皿は出来ているのでしょうか。

 そういった顧客に対して社員さんたちはどのくらい関心を持っているのでしょう。
勤務先や家族構成、年収はいかほどか。
自分の得意の営業スタイルは何か・・・。
営業協力者はどのくらいいるのか。
不動産屋さんとの協力関係は・・・・。
また支援してくださるOB顧客をどのくらい持っているのか・・・・。

 1日当たりの面談数から始まって月間行動量はどれぐらいこなされているのか
顧客との接触頻度はどうなのか。

 営業の基本とは何かを考えていただきます。
自分自身の営業スタイルを検証もしてみます。
上司やメンバーからのアドバイスもいただきます。

 雑誌「THE21」には(株)モスフードサービスの櫻田社長の記事が掲載されていました。
 モスバーガーの哲学がありました。
顧客から熱狂的に支持される「モスバーガー」の哲学です。
それは「あえて面倒なことをする」姿勢が顧客の支持につながっていくというものでした。
うなづけますね。

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 ラグビー日本代表監督エディ・ジョーンズの「エディノート」が記されてありました。
「PRESIDENT]「資料の作り方」特集です。
それは2019年ラグビーW杯開催を勝ち取った提案書でもありました。
運動量で勝る・・・・・これは行動量につながります。
賢さで勝る・・・・・営業手法の工夫が問われます。

 他にも「営業会話術」や「成果が出る営業手法」を学んでいただきます。
一歩一歩成功への道を歩んでいただきたく期待しています。