住宅業界の仕事はつくづくすばらしい仕事だと思います。
なんといってもお客様の人生で一番大きな買い物のお世話をするわけですから・・・。
そしてまた人の幸せを作らせていただく仕事でもありますよね。

 住宅営業の現役時代、お客様からこんなことをよく言われました。
「君たちの仕事が羨ましいねぇ、自分の作品を、完成した商品を自分の目で確かめることが出来るんですね」と。
また「あなた方が考えた作品が町の景色となっていくんだね、実にすばらしい!」とも。

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 ローコスト住宅を専門に扱う住宅会社に顔を出しています。
モデルハウスを見てくださいとの声があって喜んで見学させていただきました。

 感心したのはローコスト住宅といっても夢がいっぱいでした。
室内のつくろいも実にいい感じです。
しっかりと五感にアピールされていました。
通常いろんなアドバイスをすることが多いのですが、ほとんど口を挟む必要がありませんでした。

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 キッズルームも充実していて子供さんへの気遣い、気配りもありました。
妊婦さんへの心配りもあり優しい住宅会社というイメージが伝わってもきました。

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 あえて言えばモデルハウスにもっと「楽しさ」があってほしい。
「わぁー」「すごーい」とお客様から声がかかるようなそんなサプライズもほしいですね。
こんな住まいだったら「嬉しーい」というものもあったらいいですね。

 あの会社に顔を出すと、嬉しい、楽しい、いい気持ちになる・・・・そういった事ってとても重要なこと、大切なことと位置づけてよいと断定できます。

 積水ハウスというどちらかといえば富裕層を対象とした住まいを提供していた僕ですが、戸建ての住まいを持ちたいと考える様々な層のお客様に対して、魅力ある商品を提供していこうとするこの会社の姿勢は今日改めてすばらしいと感じました。

 言い忘れましたが、このモデルハウスを案内してくださった女性社員さんたちの対応もよかったですよ。
 なんといっても「人が商品」「社員こそが一番の商品」なのですから・・・。