愛知県の住宅会社、地元に密着して40年の分譲会社です。
この日はこの会社で一番若手の社員さんとオーナーさん宅への飛び込み訪問を同行しました。

20150412-DSC08481.jpg-1.jpg 20150412-DSC08483.jpg-1.jpg 20150412-DSC08487.jpg-1.jpg 
20150412-DSC08489.jpg-1.jpg 20150412-DSC08495.jpg-1.jpg 20150412-DSC08502.jpg-1.jpg

 朝10時に会社を出発して夕方5時過ぎまで、次から次へと訪問して延べ35件のお客様宅に顔を出すことができました。(予定通りです)
 もちろんご不在の住まいもありますから実際面談が出来た数字は15件ほどですが、それでも効率を考えて目標数を達成いたしました。
 全国各地の住宅会社に顔を出させていただいて、痛感するのは面談件数の少なさです。
計画的に、順路をきちんと考えて行動すれば多くの面談が可能であることを実証しました。
 接触頻度は住宅営業にあっては大切なことですね。

 感心したことがあります。
日ごろからオーナーさん廻りを重要視するようにアドバイスしていましたが、同行した若手社員のYさんは定期的に巡回していて、オーナーさんと親しくなっている方も何組かいらっしゃいました。
 またご不在のお宅に関して1枚1枚不在者向けにメッセージを残していたことも評価できます。

 今回の営業目的の一つはオーナーさんからリフォーム受注していこうというものです。
実はオーナーさんたちの、自分が建てた住宅会社でのリフォーム率が全国的にはなんと15%という現実のデータがあります。
 本来ならば一番住まいについて理解している建築会社が、その家を販売もしくは建てた住宅会社のはずなのでしょうが、かつては「売り逃げ産業」といわれた住宅会社の現実がここに露呈されているといって間違いありません。

 オーナーさんこそ会社のサポーターとなってくださるよう、引渡し後もしっかりとした訪問活動の徹底、オーナーさんへの関心を忘れないようにしたいものです。