会社創立107年目の純木造住宅を得意とする住宅会社に顔を出しました。
企業にも当然寿命がありますから107年間、企業経営を継続してきたということは素晴らしいことです。
 ただややもするとこういう素晴らしい会社に限って保守的になってしまって変化することを好まない傾向にもあるものです。
 時事刻々と我々を取り囲む社会が変化をしているのに、肝心の自分たちに変化の意識がないとすれば危機感を感じずにはおられません。

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 この日はマネージャー・リーダーの方々に集まっていただきました。
皆さん方の会社は「組織」になっていますか・・・?とお聞きするとまだまだだという声が聞こえました。
 「組織」の塊度を更に高めていくために、上司から部下に対してのコミュニケーションの手法について学んでいただきました。
 コミュニケーションを良くしていくためにはどうすればいいでしょうか・・・。
● お互いをよく知ることが大切ですね。
● 不安や不満を吐き出させることも重要です。
● 成果承認・行為承認・存在承認・・・・・・相手を認めることも大切です。

 参加者、一人ひとりの今までの自分の歴史を語っていただきました。
うーん、これはなかなか盛り上がります。
「エーそんなことがあったんだぁ」「なるほどねぇ」
 参加者の皆さん達の距離感が縮まった感じがしました。