食事を頂くように、睡眠をとるように、書を読む事に魅せられます。
全国の仕事場への移動の際に最寄りの駅の売店で購入する書に「プレジデント」があります。

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 6月16日号のプレジデントは「毎日が楽しくなる言葉」特集号でした。
迷いが晴れる、自信がみなぎる、人とうまくいく・・・多くの生きるヒントが満載でした。
 その中でもオーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーの言葉には思わず納得させられました。アドラーは『人生に革命が起きる100の言葉』や『嫌われる勇気』などの書で著名ですが、結果の多くは「原因」よりも「目的」で決まると説いています。

 その中の言葉を一部紹介します。
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけなのだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

また・・・・「暗い」のではなく「優しい」」のだ。「のろま」ではなく、「丁寧」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。

 それらの言葉は、自分と向き合う勇気を持つことの大切さを教えてくれています。

 人は言葉に反応します。
たった一つの言葉が我々の人生を左右させたりもします。
僕の生き方の確認をもさせてくれる重みのあるいい言葉に共感しました。