毎月九州の会社に顔を出します。
時間的には飛行機を使った方が1時間程度早く目的地に着くのですが、よほどのことのない限りは新幹線を使っています。

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 理由があります。
その一つに数えられるのがJR九州の気持ちよさです。
JR東海、JR西日本と乗り継いでJR九州に変わった途端に乗務員さんの気持ちのいい応対が待っています。
乗務員さん(キャビンアテンダント)の笑顔からして他とは明らかに違いがあります。

 中曽根内閣時代、国鉄から12社に分割されてJRが誕生しました。
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物・・・ですね。
ところがJRさんには失礼ながらいまだ民間企業と思えないような対応も多いのが事実です。
その中ででひときわ頑張っているのがJR九州さんです。

 まず社歌がいいですね。
ハイ・ファイ・セットが歌う「浪漫鉄道」です。
また個性ある列車も人気があってなんともいい感じです。
例えば、「指宿のたまて箱」「SL人吉」「ゆふいんの森」「あそぼーい」「いさぶろう・しんぺい」「はやとの風」「A列車で行こう」「海幸山幸」などです。
名前を聞くだけで乗車したくなるじゃないですか。

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 新幹線も「みずほ」「さくら」「つばめ」がありますが、それぞれが雰囲気があって乗り心地もいいですね。
他のJR各社も是非見習ってほしいものです。



 皆さんもどうぞ機会を作ってJR九州を味わってみてください。