環境に優しい住宅作りが叫ばれて久しいですね。
積水ハウスの建築現場に顔を出しました。
講演などでは、いつも建築現場こそが展示場であり、ショールームだとお話しをいたします。
建築現場ではごみの分別が重要ですがこの現場では27品目に分別がされていました。

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 製材・合板(パーティクルボード)・フロア材・石膏ボード・紙くず・瓦・カラーベスト・サイディング・タイル・断熱材・金属・電線・塩ビ・発泡スチロール・アスファルトルーフィング・壁クロス・養生シート・その他樹脂・PP・PE・カーペット・瓦礫類・微量発生物(複合材料)・清掃屑・シーリング(塗料・接着剤)・未使用部材など・・・

 環境に十分留意して現場の充実を図ることは他社に対しての大きな差別化にもなるといってよいでしょう。
 消費税の駆け込み受注が終わり、今後受注の厳しい状況が予想される住宅業界ですが、お客様からの信頼を勝ち取る企業こそが生き残っていくに違いありません。