実はよく講演の席で住宅業界の営業は面談量が不足しているとお話しします。
その根底には住宅業界は外国の住宅会社が日本に来て住宅販売をしていないという現実もあります。
 そのあたりが他業界と比べていまだに「甘え」があるのではと感じるのですがどうでしょうか・・・?
ですから逆にもっともっと我々のほうからお客様に近づいていく工夫が必要に思えてなりません。ようするに接触頻度の高さと業績は比例してくるということです。

 顧問会社で営業の質を高めようと指導しています。
面談件数の自分なりの新記録をつくろう!ということで、各々自分の限界にチャレンジしてもらうことにしました。
 仕事というものは一度自分の限界に挑んでみることが重要です。
限界を知ることで何かしら自分の仕事にヒントが与えられることが多いのです。

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 その中のある営業からの声です。
11月の行動量が178件(実質面談量)彼の過去最高新記録です。
まだまだ改善点がありますと答える彼は意欲満々、仕事の楽しみを知ったという力強い意見も出てきました。
オーナー様の温かみも再発見したそうです。

 彼の話を聞いていて思わず目頭が熱くなりました。
近い将来、彼には結果がついてくるものと信じたいものです。
頑張っている営業には知らず知らずのうちにサポーターが現れるといって間違いありません。応援していますよ。