ホテルの窓からこの日は富士山がきれいです。 

20131123-DSC04744-1.jpg
 
8月から顧問をしている会社の現場見学会を視察しました。
率直に感想を言えば「改善の余地大いにあり」といったところでしょうか。
ポジティブに表現すれば伸びる要因がたくさんありますということになります。

20131123-DSC04757-1.jpg 20131123-DSC04768-1.jpg

 社員の方にも考えていただきたいのは人は皆、感性でものをとらえるということです。
ですから、もっとお客様目線になって見学者に対応したいものです
そうなると視覚にしっかりと訴える事が一番になりますね。
なんと83%が眼への訴えの効果というデータがあります。
次に聴覚へのアピールが大切です。
これも11%の影響力があります。
 僕がよく意識したのはポップの効用、一坪に約1枚ほしいですね。
リビングには大きな画像が必須ですね。
そして2~3個のデジタルフォトフレームをおいて、住宅の基礎から建て方、徐々に出来上がってくる様子を画像で流すとか、社員さんの紹介をするとか、保険の紹介、ローンのお話し、不動産物件の表示など、さまざまな表示ができるはずです。

 また生活感を出すことが重要だと考えます。
家具を置くことで随分と感じが変わってきますね。
それ以外にも生活小物を置くことが肝心です。

 季節感を醸し出すことも必要ですね。
そして何よりも重要視したいのはお客様をお迎えする社員のおもてなしといって言い過ぎではないでしょう。