全国の展示場に来店される来場客の何と60%が土地のないお客様です。
つまり土地を探しに来てらっしゃるお客様が多いということです。
こういうお客様のほとんどは第一次取得者です。
初めて住宅を検討される方々ですね。
年齢的には20代から30代の方たちが多いと予想されます。

 この逆の方々が建て替え層です。
一度は住宅を建てられた方々です。
こういう方々は要求水準が高い方が多いといえます。
つまりは住宅計画にも時間がかかる方が多いですね。

 となると住宅営業が契約を取得するのに効率的なのは土地のない(探してらっしゃる)方々を折衝するのが契約への近道ともいえます。
土地を決めて家のプランニングをするとなると大変と思いがちですがそんなことはありません。

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 そんな土地なし客の攻略の手法を勉強していただきました。
まずは土地を案内するときの姿勢です。
必ずお客様を自分の車に乗せて案内することが重要です。
そして土地を案内するだけでなく周辺環境をしっかりと案内することから始めます。
お客様の家族の状況に合わせたポイント、例えば駅や学校、幼稚園、病院、公園、市役所、スーパーなどです。
オンリーワンの対応が大切です。

 僕自身の経験、成功例を交えて熱を込めてお話しさせていただきました。
是非とも実行していただき実績に結びつけてほしいものですね。