顧問をしている会社の分譲住宅地に来ています。
分譲住宅を販売するときに必要なこと、それは顧客目線になることですね。
ところが多くの分譲住宅は「器」である建物を重視しすぎ、なんとなく無機質な温もりを感じない形となっていることが残念でなりません。

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 今日の分譲住宅はというと・・・そうではありません。
ちゃんと、暖かみを感じさせてくれました。住んでみたくなる魅力を感じさせますね。

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 お客様の感性に訴えるしつらえが出来ていました。
視覚、聴覚、嗅覚、触角・・・そして生活感も感じさせます。

 ちょうど、ひと組のお客様が来場されていました。
玄関をくぐった途端に「素敵!」の声が聞こえました。

 30分経過してもお客様は建物の中に入ったきり、どうやら気に入られた感じです。
営業マンのにこやかな、気持ちの良い対応も、成約への重要な要因ですが、どうなのでしょう。

 商談がまとまる事を祈りながら、この場を後にしました。