テレビは終日地震のニュースが続いています。
改めて被害の大きさに驚くばかりです。
阪神淡路の震災の時と大きく違うのは大津波の影響で跡形もなく流された住宅の姿です。
本当に自然の脅威は恐ろしいですね。

 原子力発電所の問題も浮き彫りになってきました。
放射能漏れが危惧されます。
少なくとも地震が起きやすいエリアでの原子力発電所建設は慎むべきではないでしょうか。
また電力供給不足による節電の必要性も出てきました。
都市部の機能が完全にマヒしてくるような感じがします。
ライフラインが凍結状態になってしまうような懸念もします。

 いまだ安否の分からない人たちも多くいらっしゃいます。
この何日か心苦しい気持ちで毎日を送っています。
そんな中で救援物資が届いた話や、海外からの救援部隊が来日したことニュースなどは心を癒します。

 住宅の耐震基準も見直しが必要なような気がします。
もっと社会的責任を重く感じて供給する必要があるように思います。
真摯に1日も早い回復を望まずにはおられません。