気になる今年の住宅着工件数。 (2010/08/05)
カテゴリー: General
Author: Masahiko Kato
昨日は静岡で住宅関連の講演を実行しました。
昨年度、住宅の着工件数は昭和39年度以来、45年ぶりに80万戸を割るという状況だったが今年の動向はどうなるのでしょうか?
そんな中2010年度第一4半期の新設住宅着工件数が前年同期比1,1%減の19万5167戸、過去最低のを更新したことが判明しました。(国土交通省・建築着工合計)
持ち家はプラスになっていますが、10%以上減少を示しているのが貸家、分譲住宅は二桁の伸びで2008年水準となってきています。
また、木造住宅のシェアは56,4%と上昇、2期連続の50%を超える現象となりました。プレハブ住宅の新設住宅に対するシェアも15,5%と前期比から0,6%上昇した結果となっています。
そこで僕なりの予想ですが、おそらく今年は80万戸を超える着工件数となるでしょう。
ただ現状も示しているように貸家に関しては減少傾向が今後もずっと続いていくと思われます。木造シェアもよりアップしていくだろうと思います。
ただ皆さん御察しのように100万戸を超える住宅着工の時代は終焉しました。
住宅業界にとって時代はリフォームへ、リフォームへと動いていっているのです。
昨年度、住宅の着工件数は昭和39年度以来、45年ぶりに80万戸を割るという状況だったが今年の動向はどうなるのでしょうか?
そんな中2010年度第一4半期の新設住宅着工件数が前年同期比1,1%減の19万5167戸、過去最低のを更新したことが判明しました。(国土交通省・建築着工合計)
持ち家はプラスになっていますが、10%以上減少を示しているのが貸家、分譲住宅は二桁の伸びで2008年水準となってきています。
また、木造住宅のシェアは56,4%と上昇、2期連続の50%を超える現象となりました。プレハブ住宅の新設住宅に対するシェアも15,5%と前期比から0,6%上昇した結果となっています。
そこで僕なりの予想ですが、おそらく今年は80万戸を超える着工件数となるでしょう。
ただ現状も示しているように貸家に関しては減少傾向が今後もずっと続いていくと思われます。木造シェアもよりアップしていくだろうと思います。
ただ皆さん御察しのように100万戸を超える住宅着工の時代は終焉しました。
住宅業界にとって時代はリフォームへ、リフォームへと動いていっているのです。
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