友人から「スケッチ」というタイトルの書が送られてきました。
岸一さん、積水ハウス時代の仲間です。
6年ほど前でしょうか一緒に全国セミナーを実践したことがあります。

 岡山県生まれ、芸大の建築科を卒業、積水ハウスに勤務の後1993年に(有)アトリエJIGSAWを設立しました。

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 掛川市城下町風街づくり事業で「建設大臣賞」を受賞
して一段と脚光を浴びました。

 彼の挨拶がありました。

 「スケッチを描くことはとても楽しいことです
美しい風景や建物、インテリアなど様々な形の家具やものなどを描いてみましょう。
時には見慣れていたはずのものでさえ、思わぬ発見をすることがあるはずです。
そして、何よりも描きあげた1枚1枚は主張や思い出を綴った大切なものとしていつまでも残っていく・・・・。
『スケッチ』それは言わばあなたの存在や歩みや記録を記す自伝となるのです。」

 またこのようにも綴っています。

 「いろんな思いが込められたスケッチは言わばあなた自身を物語る宝物。感動したもの、発見したものなどを表現することは大変素晴らしいことです。何かを描こうと思ったら、すぐにそれを実行しましょう。何も難しく考えすぎる必要はありません。まずは思うように描いてみる それがスケッチなのです。」

 「イメージをかたちに」・・・設計マンの夢が広がっていきます。