今年もたくさんの年賀状をいただきました。
年賀状の作成には時間もかかり、つい大変だなあ・・・などと思ってしまうのですが、自分あてに届いた年賀状を見て思うのは、差出人の一人ひとりの顔が浮かんできてとてもいいものですね。1年に一度だけの挨拶になってしまう人もいますが、1年の区切りという意味も含めて大切な事のように思います。

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 年賀状の中にサプライズがありました。
積水ハウス時代の友人からのものでしたが、故郷に帰って「民宿」を経営し始めたというものでした。会社を早期退職して他の会社に1年、その後の行動です。僕よりも先輩になる方ですが、60歳を前にしての勇気ある決断に心からの拍手をしたく思います。
 出身地が鹿児島ということで、鹿児島の志布志市での民宿経営となったようです。

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 奥さんと二人で住宅兼用の民宿という訳ですが、夫婦円満であって可能となる事でしょうし、ある意味でうらやましくもなりました。

 「人生いつまでも挑戦」は僕のモットーでもありますが、夢を追い続けていく彼の姿につい応援したくなる自分がありました。是非、民宿を訪れる旅人との人間的触れ合いも深めていただきたいものです。「ご活躍を祈念いたします。」