秋葉原です。友人と一緒に初めて「メイドカフェ」に入ってみました。
社会勉強80%、興味が20%というところでしょうか。
御存じでしょうがこういった店は風俗店ではありません。
もうすでにこういったカフェができて5年近くになるそうです。
そしてなんとこの秋葉原という街には「メイドカフェ」が72件も存在するということです。( 驚きですね・・・・! )
これはもう圧倒的な支持があるといっていいでしょう。

 「おかえりなさい ご主人様」とお出向いの挨拶をされて、席に着きアイスコーヒー600円をオーダーしました。
この値段で利益を生むのでしょうか・・・。
見渡すと確かに内装などは手がかかっていません。

 アイスコーヒー―がテーブルに運ばれてくるとメイドさんからの指示がありました。
指でハートを作ってくださいとのこと・・・「はい」従順に従います。
すると、メイドが何やら呪文めいた言葉を発しました。
「おいしくなあれ、おいしくなあれ、もっともっと美味しくなあれ 萌え 萌え キュン!!」
これはユニークですね。

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 店内は修学旅行で東京へ来たと思しき高校生やら、仕事中としか見えないサラリーマン、どういう訳か女子学生も・・・そして海外からの旅行客も・・・。
ちなみに店内では写真撮影は禁止されているようです。

 コーヒーを運んでくれたメイドさんは何と16歳、コスプレに興味がある様子・・・・。
何かしらしぐさや、立ち居振る舞いを楽しんでいる感じです。
そういう人たちが働いているというイメージが強いですね。
何かこう異次元の空間に来たという感覚です。

  一時的流行現象で終わるかと思ったメイドカフェでしたが、意外や意外、すっかり定着してしまったようです。
俗に言う「お宅」な人達が増えているような気がしました。
時間にして15分間の社会勉強の時間でした。