素敵なお店だなぁ・・・いい会社だなぁ・・・・と思うと、不思議とトイレの状況はどうなんだろうと気になってしまうことがあります。
感心するパターンはトイレの中に「いつもきれいにご利用いただきありがとうございます」という表現がしてあったり、また「このトイレは従業員も使わせていただいております」というメッセージも好感が持てますね。

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 写真はあるJRの駅構内のトイレですが、最近はトイレが随分と綺麗になりました。
JRも民営化されてからというもの、格段に美化運動が進んだように思われます。
お客様の目線になってきましたね。

 ちょっと「いいな」と思うお店には、不思議ですがトイレにも工夫がある事が多いですね。
先日、あるお寿司屋さんではトイレの中に顧客満足のアンケートが設置してありましたがいい発想だと思いました。

 余談ですが、昔、浪人時代にアパートの共同トイレに「トイレとは空想と思考の場である」と張り紙があったことがあります。
(意味わかりますか・・・・・?)

 住宅建設の場合、間取りを決める際に今もトイレの位置が気になる方々もありますが、不浄のものという観点から脱するような演出が望ましいですね。
 
 トイレにはそのお店の顧客に対する姿勢が出ているように思えてなりません・・・。