岐阜での新しい仕事が始まりました。
岐阜出身の私ですから何か懐かしいものを感じます。

 車で移動していると徐々に大きくなってくるのが岐阜城の姿です。
勇姿といっても言い過ぎではありません。

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 構造は山城で、もともとは二階堂行政が1201年に築城しました。
その後齋藤道三や織田信長がここから日本の歴史を構築していったのですね。
難攻不落の名城と言われてますが歴史上は何と7回も落城しています。
基本的にはこういったお城は合戦のための城ではなく城主の居住空間なんですね。

 初めて岐阜城へ登ったのが小学5年生の遠足でした。
「リスと遊ぼう金華山」というコピーで地元には大変になじみのあるお城でもあります。
岐阜の街と金華山をロープウェイがしっかりと結ばれています。

 最近は「城」ブームで、日本国中のお城が見直されてもいます。
選挙の結果もそうですが、我々はもっと日本という国をしっかりと見つめなおすことが必要ですね。
.たくさんのお城めぐりをしてみたく思います