2018年 02月の記事

February 2018
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 東京での仕事でした。
この何年かよく滞在するのは浅草のホテルです。
個人的に浅草が好きです。
寄席が好きな事から始まっているかもしれません。
そして顧客満足度の高いホテルが気に入っています。
このホテルのスタッフは外国人が多くいつの間にかそんな彼らとも親しくなっています。

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 この日は朝早く起きて浅草界隈を散歩しました。
いつもいつも人でいっぱいのこの町が早朝はほんとにまばら・・・。
気持ちいいですね。
浅草寺さんにも独占して参拝できました。
仲見世にももごらんのようにほとんど人がいない状態です。

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 1時間ほど浅草周辺を散策しましたが、歩いていると発見がありますね。
「浅草神社」にも初めてお参りもしました。

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 この浅草寺のご本尊は隅田川で漁をしていた漁師の網にかかった観音像なんですね。
大きさが約5,5センチの金色の像らしいのですが公開されることのない秘密の仏だそうですので実態は明らかではありません。

 また雷門にかかっている大きな提灯はあの松下幸之助氏の寄付といいます。
松下幸之助氏は浅草寺にお参りしたことで持病が完治したそうなんですね。
その御礼で寄付されたということです。

 歩いているといろんなお店を発見しました。
タイガー餃子会館
箸専門店の「万作」店主がちょんまげ姿です。
内輪のお店「文扇堂」
包丁の店「かね惣」
暖簾専門の「べんがら」
もつ焼き「千代の家」
髪作法「男爵」
手ぬぐいのお店「ふじ屋」
浅草金魚「浅草花月堂」
世界で一番小さな劇場「浅草リトルシアター」
すき焼き「ちんや」
もんじゃ焼きのお店
朝早くからお店を開いている喫茶店がいくつかありました。

 ちょうど1時間の散歩を楽しみました。
心が洗われたような心地よいひと時でした。(感謝)






カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 早いものですね。
今年もすでに1か月が経過しました。
本当に時間の流れるのが早いと実感します。

 ブログには書いてはいませんが、今年の目標を年初に立てました。
大きな特徴の一つは仕事中心であったスケジュールから、健康を重要視した計画にチェンジしたことでしょうか。
あえて今年を「健康元年」と位置付けました。
昨年仕事先で2度調子を落としたことが起因しています。
年末に受診した人間ドッグの結果も影響しています。
体重を落とすことが急務だという結論にも至りました。

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 そこで元旦から出張時を除いてウォーキングをすることを自分に課しました。
幸いにしてオフィスの近くにはには春日井市の「ふれあい緑道」が存在します。
市を代表する落合公園から朝宮公園までのロードです。
 ここは約4キロ続く木陰の緑道、大きな道路はトンネルでくぐるので信号待ちなし。
100メートルごとの表示があってタイム計測もできます。
平行して川沿いに未舗装道路もあって4キロのダート道を走ることも可能です。
何か所も公園やトイレ、水場もあり、休憩にも最適、条件がそろっています。

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 実行して1か月、気になる体重は、1,2キロ落ちました。
目標値は6キロダウンですから、まだまだ今後の努力次第であることは事実ですが・・・。
1日30分から50分の運動ですが、歩いていてたくさんのジョギングやウォーキングしておられる人たちに出会います。
 すれ違うたびに勇気を頂きモチベーションアップします。
また親子の触れ合いや、熟年の夫婦愛を感じることもできます。

 かつての僕は走ることにこだわっていました。
ジョギングからウォーキングへ。
今は無理をしないことを一番に考え歩くことに専念します。

 自分との戦いです。
あとは食事療法も考えていかねばならないですが・・・。
頑張ります。


カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 突然に驚きの人事発表がありました。
積水ハウスの会長、社長交代劇です。
何と52歳の若い新社長の誕生です。

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 現会長の和田勇氏が相談役に、現社長の阿部俊則氏が会長に、そして新社長に一番若い取締役の仲井嘉浩氏が抜擢されました。
 大阪市内で記者会見した仲井社長は中高級住宅を中心とした路線を引き継ぎ、デジタル、IOT(モノのインターネット化)など他社との技術提携もオープンに実行していく考えを述べました。

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 仲井嘉浩氏=京都大学卒、昭和63年積水ハウス入社、経営企画部長、執行役員から取締役常務執行役員。京都府出身。

 和田勇氏はかつて僕の上司でした。
強い指導力で、他社に負けない営業部隊を構築し、大和ハウス工業と共に日本の住宅業界をけん引してこられました。
その和田体制が終焉を告げ、一つの時代が終わり、新たな時代が始まろうとしている感もします。
 今回の人事は住宅業界のこれからを占うリトマス試験紙の役割をも表しているように思われます。
 また変化せねばならない住宅業界の現実が今回の人事に露呈されてるように思います。

 今回の人事の背景には急速な市場環境の変化があるといえます。
今後の国内市場は少子高齢化に伴い、住宅着工件数の減少が予想されます。
 仲井社長はインターネットで家電をつなぐスマートハウスなどで、他社ととの技術提携に意欲を見せています。
 若さとスピード感で次世代の住宅づくりにに手腕を発揮することが期待されています。

 積水ハウスの明日に光あれと祈らずにおられません。