2018年 01月の記事

January 2018
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 3年に1度定期的に資格の講習の日がやってきます。
ちょうど宅建の講習がやってきました。
今回までは「宅地建物取引主任」という呼称でしたが、今回からは「宅地建物取引士」と侍業の仲間入りをしました。
 弁護士や不動産鑑定士、司法書士や行政書士さんと同様に「〇〇士」という形になって今まで以上に社会的責任を感じるのではないでしょうか。

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 今回の会場は名古屋国際会議場、たくさんの人で溢れていました。
気のせいか熟年の方々が多いようにも感じました。
講師は弁護士お二人、大学教授、税理士の4名、10時から17時までの時間で限られたテーマの講義でしたが不動産の税制改革などは特に勉強になりました。

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 6時間という時間は久しぶりに疲れもしましたが、こういう日もあっていいですね。
空き家対策、タワーマンション、相続税、消費税、贈与税・・・・・日々刻刻と変化していく不動産の世界も透徹した目で見つめ、コンサルティングに結び付けていく事は僕たちの使命でもあります。

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 国税のホームページや税制改革などインターネットで常々確認することも不可欠です。
勉強の必要性を再認識させられた1日でした。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 皆さんはもうご存知でしょうか・・・?
テレビのCMはご覧になったでしょうか・・・?
大和ハウス工業の新しいバージョンのCMを。
「なあみんな聞いてくれ、ダイワハウスは始めるよ。まだ誰にも言ってないけど。実は今度AIで物流の未来を変えるんだ。『愛』をローマ字にするとAIになるんだ。AIはそうなんだ、愛なんだ。なあ、みんなやっとわかったよ。、大切なのは愛なんだ。『愛』とAIは意外と近くにあるんだ。」-物流に愛を―

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 大和ハウス工業のコマーシャルなのに住宅は全く姿かたちを表しません。
役所広司さんが数人の外人ミュージシャンを引き連れて楽しそうに歌っています。

 また、ここへきて住宅メーカーのゼネコンとの資本・業務提携が活発化しています。
積水ハウスは鴻池組と、ダイワハウス工業はフジタと、旭化成は森組と、住友林業は熊谷組と、そしてパナソニックは松村組と。

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 顧問先の九州の会社では震災の影響もあって、職人さん不足が続いています。
住宅業界は縮小産業ですが、やはり将来は職人さん不足の問題が大きな壁となると予想されます。
 先を見据えた形で住宅メーカーはギアチェンジを始めています。
またIOTやZEHなども含めて住宅メーカーの建築坪単価は随分と高くなってきてもいます。
富裕層がターゲットなんて感じにも映りますね。

 僕は昨年から住宅業界はビルダーの時代になったと感じています。
地域密着と地域貢献をしっかりとやっていく。
顧客の立場に立った経営戦略が必須です。
女性目線、SNS対応、顧客に近づいていく企業であること・・・。

 変化にしっかりと対応していく勇気をもって基本業務を確実にこなしていく事。
今年も勝ち組と負け組の二極分化は避けられません。
時代をきちんと透徹した「眼」で見つめていく事が問われています。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 このところ続けて毎年伊勢神宮にも参拝を欠かしません。
1月の中旬過ぎに顔を出すようにしています。
この日もかつての積水ハウス時代の仲間と一緒に厳かに伊勢神宮内宮を参拝しました。

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 2016年には先進国首脳会議でこの伊勢の地が舞台になり、先進7か国の首脳も伊勢神宮に参拝しておられます。
また今年元旦には安倍首相も早速お伊勢参りに来ておられます。
それだけ日本を代表する神宮であるという事でしょう。

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 伊勢神宮も内宮と外宮があり随分と広大な敷地があります。
僕が顔を出したのは内宮、1月中旬とはいえ多くの人で溢れていました。
また隣に位置するおかげ横丁も神宮に負けない人で一杯でした。
 
 かつては埼玉県の顧問会社の社長と3度ほどご一緒したこともあります。
神宮内の砂利が独特の音がして、一層心を新たにしてもくれます。
周りの木々も随分と壮大なものが多く、それもまた独特の雰囲気を漂わせています。

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 今年は住宅業界にとっても決して楽な年ではありません。
進化する次世代の暮らしや住まいに対応する生活提案が大きなカギになってくると思われます。
IOTの活用の模索、国を挙げて進めているZEHなどはさらに積極的に推進していく必要性がありますね。
そして僕の仕事としては働き方改革の中でしっかりと日本人の仕事への取り組みが問われる中「熱意ある人間」をしっかりと創っていく事が課題だと感じています。

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 今年の神社への正月の参拝はこれまで・・・。
明日からはまた関東・九州の仕事が待っています。

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author: Masahiko Kato
 今年もたくさんの年賀状をいただきました。
ありがとうございます。
積水ハウスのマネージャー時代には600枚ほどの年賀状をいただいていました。
また僕も当時の社員さんや取引業者さんに一人一人コメントも書きながらの作業が年末の一大行事になっていて大変でした。

 現在は無理をせず賀状の数も当時と比べると徐々にですが少なくなってきています。
とは言っても、年賀状だけで接点がある人もいらして1年の大切なふれあいの一つになっています。

 年賀状の中には元気をいただくものもあります。
個人的にはモチベーションアップの要因にもなっていて(ああ、あの人も頑張っておられるんだ…まだまだ自分も負けてはおられないなぁ…)といった感じで励みにもなっています。

 今年の年賀状から数枚披露させていただきます。
1、ここで初めて紹介しますが、山川修平さん。
81歳になられてなお新書を出されました。
「人生浪漫彷徨」「無頼派浪漫彷徨」「韓国浪漫彷徨」と三部作が現在販売中です。
岩手県生まれ、早稲田の哲学科を出られ、かつては住宅業界にも身を置かれたこともおありです。
人間的にも素晴らしい方で陰ながら応援させて頂いております。

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2、僕と一緒に仕事をした仲間では一番大きな仕事をする人間に成長しました。
中村悟君、現在はM&Aキャピタルパートナーズ株式会社の社長です。
企業の吸収・合併の企業として大活躍です。
積水ハウス多摩支店長時代の営業担当ですが、3年間一緒に仕事をしました。
気持ちのよい素晴らしい男でした。
東証一部上場会社となり何と日本で一番社員の給料が高い会社(平均2300万)というある意味社員満足度の一番高い会社を作りました。
毎年発展途上で社員さんも増えていっています。
徐々にではありますが全国展開も始まっていて今後ますます期待が持てそうです。
応援していきます。

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3、環境設計士 岸一さん。
現在、住宅関連の講演を一緒に行っています。
積水ハウス時代の仲間ですが、不思議と当時は接点がなかったのですがお互い退社後知り合いました。
毎年スケッチで世界の建築物を描いては送ってくださいます。
今回はイタリアの世界遺産、さすがですね。
毎年顔を合わせますが、今年も活躍が期待されます。

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4、住宅販売の日本一、田中敏則さん。
積水ハウス時代、僕にとっては見本でした。
住宅販売1270棟は輝かしい金字塔といって過言でありません。
個人的にも先輩ではありますが、とても親しくさせてもらっています。
ご一緒にかつては全国講演も実行しました。
体調も回復され今年も活躍を期待しています。
多分今年どこかでお会いする形となると思います。

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5、日本経営士会中部支部会長 加藤健二さん。
ご無沙汰をしていますがかつてはいろいろとお世話になりました。
タッチの良さで素晴らしい賀状をいつもくださいます。
こうなるともう才能ですね。
「笑福万来」
今年もお互いに良い年でありたいものです。

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6、大学の先輩でもありかつてのライバル生駒浩一さん。
法政大の先輩で、ダイワハウス工業の支店長として競合し、またもっと昔にさかのぼれば営業時代はライバルでもありました。
不思議なもので仕事では頻繁にぶつかりもしましたが、個人的には1年に何回か気軽に会う関係になっています。
昨年から自由な身となって、なんと友人と13泊の旅に行ってきたとの事、本人曰く「金はないが時間はある」との事で今年も悠々自適に生きていただきたいものです。

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7、小学生時代の友人小栗実君。
小学校時代の児童会長。
ちなみに僕は副会長でした。
学業優秀な彼は岐阜県飛騨小坂小学校から愛知県・東海中学へ。
東海高から名古屋大学、その後鹿児島大学で憲法学の教授となりました。
今や「西郷どん」のごとく鹿児島県人になっていますが、ちょうど大学は定年との事でした。
現在は数々の大学などで非常勤の講師や自治会の役員などを務めておられます。
久しくお会いしていませんが今年はあってみたいですね。

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このほかにも数多くの温かみのある賀状をいただきました。
皆さん方のこの1年が幸多かれと祈っております。

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author: Masahiko Kato
 2018年、新しい年の誕生です。
皆さんあけましておめでとうございます。

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 新年を迎えるたびに新しい気持ちを持つことができます。
自分では・・・いくつになっても、これって嬉しいことです。
自分が何か脱皮したかのような気持ちになりますね。
ただ年々少しずつそういった気持ちが薄らいできている感じもします。
ここは注意したいところです。

 このブログで申し上げた昨年の反省をしてみたく思います。
1、休日をしっかりととる・・・多少改善されました。
2、家族とのふれあい時間・・・年間10回ほど温泉旅行へ行きました。
3、新車の購入・・・今年に持ち越しました。
4、整理整頓の徹底・・・及第点です。
5、掃除の日常化・・・合格点をあげていいかも・・・。
6、海外旅行へ行く・・・残念。
7、音楽に触れる・・・再挑戦ですね。
8、ギターをかつてのように弾く・・・できませんでした。
9、炭水化物を少なめに野菜をたくさん食す・・・実行しましたが更に強化です。
10、食事はゆっくりとる・・・もっとゆっくりにしなくては・・・。
11、早寝早起きに変化・・・今年こそ実行していきます。
12、間食を減らす・・・大きな課題です。
13、読書量を増やす・・・もっと増やしてもよかったと思います。
14、カラオケに行く時間を増やす・・・少なかった。ですね・・・。

 なかなか実行は困難ですね。
もっと強い気持ちを持たないといけませんね。(反省)

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 2018年はまずは健康
 毎日の運動を心がけます。
 健康であることこそ情熱の源、「健全な精神は健全な肉体に宿る」ですね。
 
 嬉しいことに昨年も関与先企業の業績が大幅に向上しました。
 今年の僕の年賀状にも書きましたが「熱いドラマの主演者をもっともっと誕生させたい!!」
 そのためにも元気でいることは不可欠です。
元気印の企業を創っていくためには、自分自身もまた元気でいなければ・・・。
いつもの年より力を込めてこの1年「健康」に留意していきます。

 そのためには食事の改善も大切ですね。
当然睡眠も重要です。
休養も必要でしょう。
 無我夢中で走り抜けてきた今までの人生をここで振り返り、時間をかけて人生の最終コーナーを回りたく思います。

 決して無理せず、愚直に実行していく事が肝要ですね。
ジョギングからウォーキングへ・・・元旦から歩き始めました。
残された人生を充実させるためにも、しっかりと実行していきたく思います。

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そしてこの1年もまた新たな感動を創っていきたく思います。
感動することこそ、何よりの人生です。
自分をいたわりながらも堅実にこの1年を生きていきたいものです。

 皆さんにとって2018年、この1年が良い1年となりますよう祈っています。