2016年 05月の記事

May 2016
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 熊本を大地震が襲ったのが4月14日。
早いものでもう1か月が経過しました。
僕が先回熊本の会社に顔を出させていただいたのが4月11日でした。

 まさかの事態が起きて、その後は残念ながら足を運ぶことができませんでしたが、ようやく今日熊本の地を訪れることができました。

 熊本駅に降りるといつものショッピング街が、えきマチ1丁目です。
「がんばるばい!熊本」と大きく表示がしてありました。
元気を取り戻しつつある熊本の状況が伝わってくるようでした。
「ホッ」と胸をなでおろすことができました。

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 宿泊先のホテル内は室内のクロスなどは多少地震の影響を受けて破れがありましたが、いつもと同じサービスがあり町全体が落ち着きを取り戻しつつありますね。

 とはいっても近辺の益城町や南阿蘇エリアはまだまだ多くの方々が避難所生活や車中での生活を余儀なくされておられるといった現実もあるようです。

 そんな中、若手社員や新人の社員を中心に20人の皆さんに集まってもらい勉強会を実践いたしました。
社員さんは皆元気、また楽しく研修に参加してくださり嬉しかったですね。
研修参加者の皆さんには全員に(僕もですが・・・)「がんばろう熊本!」と書いた鉢巻をしてもらって意思統一も図りました。

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 おそらく一時的に住宅会社にとっては特需といった状況になろうと予測しています。
2年から3年は順調に業績も推移するのではないでしょうか。
またこういった時期には会社間の差が一気についてしまうのではないかと予想もしています。

 会社の将来を託された20名の社員さんたちとの正味5時間の勉強会はあっという間に終了となりました。
 研修後、毎回熊本駅まで社長がお送りくださるのですが懐の深い社長さんです。
社員さんたちも幸せだろうと思います。

 この会社のテーマに一つに「顧客感動と従業員満足」があります。
熊本県内では一番の伸びを示してきた会社ですが、さらなる飛躍を期待してやみません。

想像していた以上に回復が早い状態で一安心をしました。
個人的には阪神淡路の大地震や、東日本の震災にも関与してきましたが、火災と津波がなかったことがあえて言えば「不幸中の幸い」だったように感じられます。

 今回の地震における熊本の皆さんが日常を取り戻し1日も早く心底明るい暮らしが戻ることを願ってやみません。
 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 
 ありがたいことですね。

 ゴールデンウィークでゆったりしていたところに新刊の執筆依頼が届きました。
出版社はPHP研究所です。
自分自身のこの1年の行動が認められたような感じがしてある意味嬉しいですね。

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 実は今回の書は全国の多種多様な方に原稿執筆の依頼がされているようです。
昨年は120名の方が書かれておられます。
毎年様々な方々が執筆しておられてこのシリーズは30年以上続いているという事です。

 今年のテーマは「私を支えてくれたあの人、あの出来事、『ありがとう』を届けたい。」です。
 テーマを目にしたときに自分の中でそういえば…という思いが浮かびました。
今までの人生において数多くの方に勇気や励ましをいただきました。
そういった方々のおかげで今の自分が存在するといっても過言でありません。
こういった機会をいただいて、しっかりと「感謝」の思いを伝えたく思います。

 そして仕事や人生における感動のエピソードとなるようにしっかり期待に応えたく思います。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 ちょうど妻の父親が92歳の誕生日を迎えたばかりで、その祝いもかねて両親を温泉旅行に招待しました。
 母親も89歳、夫婦そろって元気でありがたくまた嬉しいことでもあります。
行先は車で2時間ほど走った木曽の温泉、日頃とは違ってゆったりゆったりの小旅行でした。
ゴールデンウィークのちょうどはざまで思ったほどの混雑もありませんでした。
 はなももの花がきれいに咲いていたのがとても印象的でした。

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 ヌルヌルのお湯につかり久しぶりにゆっくり時間が流れるのを楽しみました。
また、日頃観ることのない満天の星をテラスからじっくりと眺めてもみました。
非日常の世界を垣間見ることができました。
なんでもこの地域から見る夜空は日本で一番きれいな空が眺められるそうです。
今人気のエリアなんですね。

 不思議なものですね。
時間はあっという間に過ぎ去るものかと思っていましたが、意外に静かに、ゆっくりズムで経過していくものと再認識もしました。
 夜早く就寝して、朝早く起きたせいかもしれません。
朝5時には日が差してくるものなのですね。
自分なりの発見もありましたね。

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 僕の両親は双方ともに他界していますので妻の両親にはその分も長生きしてほしいと思っています。
 今回の温泉旅行は何よりも両親が喜んでくれたのが一番、頑張って100歳までは生きていてほしいものです。
 幸いにして今現在は大きな病気もなく、また機会を作って小旅行も同伴できそうな感じです。

 宿泊した宿も田舎の宿で、また宿泊客を10組程度と限定していて、落ち着いて本当に癒される宿でした。
ゴールデンウィーク明けからの活力を養うことができたのではと思います。(感謝)