2013年 09月の記事

September 2013
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 JR北海道がレールの異常を補遺打ちしていた問題がクローズアップされていますね。

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 僕は以前よりそのうちにJR各社は何らかの問題を起こすであろうと推測していました。
仕事の関係上、頻繁にJRにはお世話になります。
新幹線を乗車した回数は新幹線通勤をしている方には及ばないまでも、恐らくは年間100回は優に超すと思います。
 が、最近特にJRに対して不信感を感じる度合いが増えてきています。

 かつての国鉄、そして自分の中にあったJRのイメージは素晴らしいものでした。
特に安全面での信頼は絶対的でもありました。
また時間に対する正確さも頭が下がるほど正確であり世界に誇れるものと考えてもいました。

 ところが、自販機から特急券やグリーン券が出なかった時の対応、また携帯電話を新幹線に忘れた時の対応などおよそ民間会社とは考えられないような応対に驚きました。
 券が出なかった場合の反応はまさに犯人扱い、領収書があっても信頼してもらえなかったり、これが絶対的信頼をおいていたJRなのかと自分をも疑いました。
  携帯電話を忘れた時も電話で問い合わせができないという現実にも驚きでした。
 また時間の正確さも遅れが目立ち信頼度はなくなりました。

 あえて弁護すれば、そんな中で唯一JR九州は対応がいいですね。
顧客満足を意識しておられる感じが伝わってきます。
「さくら」「つばめ」「みずほ」などの車両もそうですがキャビン・アテンダントの方の対応も飛行機並みです。
後のJR各社は顧客満足に関してもっと真剣に考えていただきたいと思わずにはいられません。

 中曽根内閣時代に旧国鉄が民営化されJR貨物を含む7社ができたわけですがここへきて温度差が出てきているようです。
 今後オリンピックを控えてさらに開発がスピード化するであろうリニア新幹線、単純にスピードを求めるのみならず、安全第一をしっかりと実行していただきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 愛知県春日井市の潮見坂平和公園、ここには2万以上のお墓があります。
両親が眠る唯一の場所です。
今や毎月1回感謝の気持ちを込めてこの場所へ手を合わせに来ることが定例となっています。

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 お正月とお盆、お彼岸はまた別です。
今日は朝からたくさんの方がお参りに来てらっしゃいました。
凄いですね。
公園の中が渋滞状態と成っていました。

 健康に感謝、順調に仕事ができることへの感謝、家族を守ってくださることへの感謝、安らかに眠って頂きたいとの祈り、掃除をして水をやり花を生けて、ろうそくとお線香に火をつけて、しっかりと手を合わせます。

 「お父さん、お母さんいつもありがとうございます。どうか安らかにお眠りください」

カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 仕事中にこんな質問をよくします。
日本の一世帯当たりの人数はどれだけですか・・・と。
残念ながらほとんどご存じありません。

 正解を申し上げると・・・平成22年現在2.46人が正解です。
東京に至っては2.058人という現実です。
逆に多いのは山形県で3.007人だそうです。

 我々の住まいも形を変えてきました。
家族3人以上から夫婦2人の暮らしへ変わってきたようです。

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 ちなみに仕事をリタイアした後にやりたいことNO1は「家庭菜園」だそうです。
またリタイア後の男性が興味をそそるのは「料理」という面白い結果もあります。
夫の家事参加第一は「電球交換」であり、最も長くいる場所は夫は書斎、妻はリビング、40%の夫婦が寝室が別室でもあります。
約80%の人が自分の趣味の部屋を持ちたいという願望を持っています。
また日中の夫婦の居場所は同じか別かは半々という答えも出ています。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 「住宅産業新聞」によると、住宅大手の9社の受注実績が好調です。
すべてが受注が2ケタアップという現実です。
ここでいう9社とは旭化成ホームズ、積水化学、大和ハウス工業、パナホーム、ミサワホーム、住友林業、三井ホーム、積水ハウス、ヤマダエスバイエルホームの9社をさします。

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 ここで特筆すべきは消費税が影響している事実はあっても、絶対条件にはなっていないということ、むしろ金利の先高観が購入を後押ししているという事実です。

 当初は消費税がらみが終焉を迎える10月以降の住宅受注が大きく減少するであろうという見方がほとんどでしたが、消費者は意外に着眼点が違い、消費税に対しての関心度が低い事実を垣間見ることができます。

 但し楽観は許されなと思います。
10月以降は間違いなくこの反動減が予想されるからです。
またこういう時期の受注はキャンセルが出やすい状況もあります。
必ずしも受注がイコール売上につながらないという現実を見過ごせません。

 不透明な状況下ではありますが、こういった追い風が吹いている環境の中で販売の強化を堅固なものにしていく努力を惜しまないで頂きたく希望します。
来るべく冬の時代に向けた営業の基本をきっちりと実行していただきたく思います。
また真実の契約がしっかりと出来ているか、顧客目線に立った契約となっているか、管理者は透徹した鋭い「眼」を持ちたいものです。