2013年 03月の記事

March 2013
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 昨年4月からスタートしての『日本住宅新聞』の「工務店必勝法」この3月でちょうど連載が1年経過しました。
 当初の予定通りにいったん筆を下すことになりました。
目を通して下さった方があったとしたら本当にありがとうございました。

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 思い起こせば7年前、『住宅産業新聞』に連載を依頼されてから、6年近く毎週1回ずつ述べ237回コラムを書かせていただきました。
 創刊35周年を迎える新聞にこれだけ長期にわたって書かせていただいたものが、晴れて今回『住宅営業の教科書』とのネーミングで書店に並ぶこととなります。
嬉しいことです。

独立して10年目になりますが、書のほうも今まで10冊出版させていただきました。
何かウソのような話ですが、事実です。
もっとも共著もありますから増えたわけですが・・・。

 1年に1回の発刊を目標にしてきましたからその意味では今のところ達成しているといってよいのでしょう。

 自分の中では次なる挑戦にトライしていきたく考えています。
生命ある限り前を向いて歩いていきたいものです。
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 読書は大切ですね。
最近少し忙しさにかまけてその量が少なくなってきているように感じます。
これではいけませんね。
 反省しながら今月はこの6冊を読ませていただきました。

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「セブンイレブンのおにぎりはなぜ、1日400万個売れるのか」
あのおにぎりの人気の舞台裏が解る興味ある本です。

「営業は運ではございません」
共感を覚えました。何か僕の代弁をしてくれているかのような書でした。

「社員をバーベキューに行かせよう!」
浜松市の工務店都田建設の素晴らしい会社づくりが謳われています。

「ついていきたいと思わせるリーダーになる51の考え方」
スターバックスCEOのリーダー論です。こういった考え方もあるのですね。

「このチームだからできる日本一感動する家づくり」
僕とも親しいカンブリアに出られたびわこホーム上田社長の初めての書です。

「小さくてもいちばんの会社」
法政大学坂本教授の新書、日本人の物差しを変化させる64の小さな会社の話です。

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 それぞれ感銘を受ける良き書ばかりでした。
皆さんも本屋さんに顔を出してみてください。
きっと皆さんを待ち受けている素敵な書に出会えますよ。
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author: Masahiko Kato
 名古屋駅前です。
愛知土地活用研究会の主催する「高齢者ビジネス」のセミナーに参加しました。
住宅メーカーの多くはこういった高齢者ビジネスにも着眼して参入し始めていますね。

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 例えば積水ハウスは外部業務と提携して老人ホーム運営会社を設立しています。
ミサワホームは介護施設、グループホームを運営しています。
パナホームは高齢者賃貸などの請負で実績を上げています。
ダイワハウスは医療、介護分野強化のためにニチイ学館と提携しています。
サンエルホームはディサービス施設の運営に進出しています。

 この日のセミナーもどうやら地元の住宅会社がバックアップしているようでした。

 住宅業界も現在健康関連、教育文化、美容関連、リース・シェア、ペット、プチ事業支援、コミュニティ・・・・生活関連に多く進出し始めました。 

今現在ベトナムやインド、インドネシアやミャンマー、発展途上にある国はバブリーな状況下にありビジネスチャンスが数多くあるといってよいでしょう。
 住宅メーカーの多くが矛先を向けていますね。

 また介護関係もビジネスにはもってこいです。
とはいってもこの先15年までというところだと思われますが・・・。

 様々な形でビジネスチャンスが生まれていることだけは間違いありません。

 
カテゴリー:一般の記事
author: Masahiko Kato
 埼玉に在住の弟の子供(甥=広太郎君)の結婚式でした。
まだ年齢は24歳と若いのですが、早稲田大学時代のサークル仲間と5年間の愛を育んでのゴールインです。
 
 加藤家としては唯一この広太郎君が男子であって跡取りでもあります。
現在、総合商社に勤務する甥と、県庁に勤務するお嫁さん、とてもお似合いのカップルでした。

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 この日は勤務先の上司、また甥の会社の役員他の方々、そして圧倒的に多かったのは早大時代のサークル仲間と、大宮高校時代のラグビー部の仲間でした。
若きバイタリティの発散で披露宴会場は大いに盛り上がりました。

 我々親族は東京・芝の神社での結婚式から港区の披露宴会場まで参加させていただきましたが、久しぶりに見る甥の晴れ姿に時の流れの速さと、また一段と逞しさを増した甥に感心もしました。
亡き父と母に孫である甥の姿を見せたかった
なぁとつくづく思いました。

 エネルギー事業部に所属する甥は海外勤務も今後は予想されます。
奥様の愛情を背にし健康に留意して今後の活躍を期待したいものです。
幸せになってくださいね。

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author: Masahiko Kato
 2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災。

 震災後の対策としていまだ解決していない状況下にあります。

。復興住宅など住まいの確保
。地域医療体制の整備
。雇用支援や失業者対策
。瓦礫の処理
。産業振興
。被災者の健康支援
。放射性廃棄物の処理
。放射性物質の除染
。復興庁の機能強化
。風評被害対策
。二重ローン対策福島第一原発の安定化・・・・・。

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 震災直後、宮城県石巻市に2度顔を出す機会を得ました。
自然災害のすさまじさをこの目でしっかりと確認しました。
 1年後松島を観光しました。
瑞巌寺にも震災時の水位が記録してありました。
今もしっかりと記憶しています。

 一日も早い復興を祈念します。
 
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author: Masahiko Kato
 久しぶりに時間が取れたこともあって、熊本市内を散策しました。
熊本といえばやはり熊本城が一番の観光名所となるでしょうか・・・場内の入り口にはさっそく加藤清正の像が目に飛び込んできました。

 場内には、いましたいました戦国武将隊・・・・なんだかエグザイルのような感じでしたが・・・イケメン達が観光客相手に様々なポーズをとっていました。
僕も武将隊メンバーと一緒にパチリです。
 最近はお城のあるところには全国各地にこういった武将たちが現れますね。
ゆるキャラNO1のクマモンはこの場所にはいませんでしたが・・・。

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 この熊本城、別名カラス城とも言われています。外観が黒い色であることからそう言われるのでしょうね。全国的にも名城の一つに数えられ、姫路城などと並んで場内もゆったりとして勇壮な感じが漂います。

 かつて熊本には高校2年生の春休み、ヒッチハイクで九州一周をしたことがあります。
その時には水前寺公園に立ち寄りました。
 17歳の時ですからあれからもう40年以上が経過したことになります。
時間の流れはホント、早いですねぇ。

 つくづく後悔のない人生にしたいものだと実感します。

 全国各地、どこへ行ってもそのエリアの歴史や土壌・風土、気候などに影響されて、そこに住む人たちの県民性が出来てきます。
 
 熊本市は九州で3番目の政令指定都市になりました。
人口73万人とお聞きしました。
今日の熊本市内見学を皮切りに熊本への理解を深めたいと思っています。