6月、ポートメッセ名古屋で講演の依頼を受け久々に公開セミナーを行いました。(普段の僕は会社の顧問の仕事が殆どです)
260社の企業が出展、2日間にわたってDXPOのネーミングで多くの来場者が集いました。
20セッションのセミナーのうち、営業系のセミナーは3講座、その中で僕は「できるマネージャーはここが違う、やる気を高める強い組織のつくり方」というテーマでお話しさせて頂きました。

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IT系のセミナーが殆どの中で、自らの成功体験をお話ししたのですが、AIの時代だからこそこうすれば勝てるというところをアピールしたわけです。

最近のデータによるとなりたい職業の一番は何と会社員、安定を望む人たちがそれだけ多いという事ですね。
また、職場が緩いと考えている人が40%近く存在するという現実、そういう職場だと自分が成長しているのかが不可解というのはうなづけます。
コンプライアンスやハラスメントを意識して部下指導が出来ない上司に喝ですね。
また77%が管理職になりたくないという驚きの事実もあります。
こういった意見は寂しい限りです。
魅力ある管理職が減ってきているのでしょうか。

そんな中で自分の経験上、業績アップに大いに寄与したメンバー指導が懐かしく思いおこされます。
東京での支店長時代、入社の順に大きく4つのグループに分けて社員の研修会を実施していました。
社員さん達の「やる気アップを喚起」させる為には、研修は楽しいもの、ノリの良い勉強会でないといけません。(‥‥という発想です。)

どんなことをやっていたのかを具体的に挙げてみると、
例えば、一番の若手グループに対しては・・・・・
・会社(積水ハウス)の歴史を理解してもらう
・契約書の理解・把握
・競合他社の特徴
・積算の理解・利益の認識
・人の褒め方・お客様の褒め方
・ゲイバーから学ぶ営業の基本体験
・私の10年後の夢 発表会

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モチベーションが一番低かったベテラングループには・・・・・
・退職後、将来の年金受領金額の理解・把握
・健康チェック
・カラオケでラップを歌う会
・高雄山への登山
・パソコン研修(苦手な社員が多かったんです)
・麻雀大会
・みんなで温泉、サウナで乾杯

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多少のおふざけもありますが、全て仕事中に実行した事でした。
まさに「ばかばかしい事を、いかに面白く感じて実行するか」でもありました。

当時の私は、厳しい支店長でもあり、自分からばかばかしい事を率先してやっていくのが大好きなおふざけ支店長でもありました。
結果、社員さん達の頑張りで3年間の東京での支店時代、年間売上は120億円から160憶円迄上がっていきました。

「怒る」のではなく「叱る」、「おだてる」のではなく「褒める」
一人一人を主役にする、仕事はゲーム化する、遊びの要素を入れる、ライバルを創る、
具体的な話をする、現実的な話をする、
ポジティブに考える、数字を使って話をする、しっかりと認めてあげる。
みんなみんな大切な事、忘れてはならない事ですね。

人間はみんな成長したいと思っている、いい人生を送りたいと思っているはず、大変だけどやりがいのある仕事なら懸命にやるはず・・・・・。
たった一度の人生だから後悔はしたく無い筈なんだ・・・。


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そんな中で素晴らしい社員さん達が育っていったのも事実です。
「自己実現」して生きている社員さん達万歳、良き仲間であってくれたことに感謝です。