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author: Masahiko Kato
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大和ハウス工業がこの4月から初任給を挙げるとのこと、しかもどうやらその金額が半端でなく10万円上げるとのことらしいですね。
そうだとしたら現行から38~43%増、当然ながら2年目以上の正社員さん達も軒並み上昇となって、年収ペースで10%は上がるということになるでしょう。

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すごいですね。
そうなると軒並み住宅大手のメーカーも右に習え?ということになるのでしょうか?
大和ハウス工業・・・さすがは5兆円企業です。
1955年に創業、積水ハウスが創立が1960年ですからプレハブ業界の先陣を切った会社です。
今では単体で社員数16135名、連結では48483名(2024年3月末現在)のビッグ企業となっています。
1兆円企業になるのは積水ハウスの方が速かった記憶があります。
我々がしゃにむになって頑張っていた時代です。
ところが大和ハウスさん、実力発揮というか、泥臭さも感じますが、駅周辺などの土地のオーナーさんに対しての対策は凄いですね。
スキのない営業、地域にしっかりと密着した営業スタイルは不変です。
今や、住宅だけでなく周辺事業はもちろん、様々な事業への展開にチャレンジしておられます。
総合商社にも似たバイタルティ溢れた企業のイメージですね。
テレビのコマーシャルなども最近はヒット、かつてのイメージとは売って変わってきています。

初任給アップの理由はと言えば、人材不足が原因と言えるでしょう。
採用環境が厳しい中、少しでも優秀な人材を確保したいという思いが反映されたものと思われます。

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僕が積水ハウスに就職した時の初任給が86000円でした。
明確に覚えています。
但し、営業手当が一律20000円ついていました。
また契約や、着工、売り上げによって歩合が加算されましたからトップ営業ともなれば結構多くの収入を得る事が可能でした。
そうは言っても今と違ってコンプライアンスなんて守られていない時代、1日の労働時間は16時間ぐらいではなかったかと振り返ります。(毎日ではないですが…。)
時間給を計算すると激安だったかもしれませんね。
またハラスメントも日常茶飯事だったような感じがします。

住宅業界はかつて3Kとも言われていました。
きつい・汚い・危険の3Kです。
そういわれた過去から見つめると随分な変わりようでもあります。

住宅メーカーの社員さん達の年収が上がって、入社したいという優秀な人材が確保されることは望ましい事だと思っています。
ただそうなるとこのところ気になっている住宅の価格がまた上昇するのではないのかと疑問視もしてしまいます。
何か、富裕層だけをターゲットにする会社になってしまうような感覚がしてなりません。

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現に賃貸住宅の契約金額が半端ではありません。
かつては2階建てアパートが主流でしたが、今や皆高層のマンションが殆どです。
平均の受注金額が1棟当たり1億円近くの金額にここへきて跳ね上がってきています。
また、戸建て住宅の1棟当たりの契約単価も坪単価が120万円以上と、普通のサラリーマンには土地まで考慮すると手が届かない状況になっているように思えてなりません。
特に都市部においては1戸建ての「家」を持つのは、親からの土地があればなんとかなるでしょうが、そうでもない限りは困難な状況になっているように感じます。

庶民の味方なんて状況ではなくて、手が届かない住宅メーカーになりつつあります。

いろいろな問題が存在します。
来るべく大地震に対応できる様な強い構造体の住まいを提供する様にようにしている事。(壊れるかどうかは不可解ですが…)
建築資材が軒並み値上げ(今後も続くでしょう)という状況。

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かつてこのブログでも書きましたが、住宅がビルダーの時代に戻って来ている、そんな感覚があります。
何かもっとドラスチックな価格ダウンの方策がないものでしょうか?
土地には付加されていない消費税、海外の国では住宅に付加されていない国も現実に存在しています。
日本における住宅にもそのあたりの工夫が欲しいものです。


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author: Masahiko Kato
正月に手元に来る年賀状は少なくはなってきていますが、常日頃会えてない人の動向が垣間見える機会でもあります。
久しぶりに今年はぜひ会ってみたいと思う人も毎年数人はいます。
今年も早速連絡してお会いしました。

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人間にとっての鏡は他人です。
人は他人という鏡を見る事によって自分を見つめ直すことが出来ます。
久しぶりに会った友人や知人に現在の自分がどう映っているかを確認する事も大切な様に思います。

久しぶりにお会いした友人はかつての僕の部下でした。
僕がサラリーマン時代、住宅展示場の展示場の店長だった時に新入社員として入社してきた人間でした。

正直申し上げますが、第一印象は随分と生意気だった男でした。
当時の住宅会社は殆どが夜討ち朝駆けが一世風靡していた時代でした。
コンプライアンスという言葉がまだ世間に聞こえていない時代でしたが、夜お客様宅に営業に行くのが通常当たり前でした。
そんな時代に、「私は定時に帰りたいです」と希望してきました。
「いいよ、うちの会社は結果さえ出せばOK、自由にしていいよ」と答えました。

その言葉を裏付けるようにびっくりしたのは意識の高さでした。
「契約予定のお客様がいます、一緒にお客様に会ってくれませんか?」
彼は内定してから、ずっと近所廻りをして建築の予定のあるお客様を見つけていたのでした。
先んずれば人を制す…の言葉通り、当然のように新入社員の契約(新人賞第1位)になりました。
またその後100カ月連続契約と偉業も達成しました。(とってもすごい事です)

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その彼は常日頃からこんな事も口にしていました。
「私は50才になるまでに仕事を辞めます、それまでにお金を貯めます」・・・と。
実は46才で彼は仕事を辞めました。
住宅営業も途中から完全歩合の営業に替わってプロの営業道を突っ走りました。
しっかりとお金を稼ぎ老後の生活資金も稼いだわけです。

僕の前に顔を出した彼は今年58才になっていました。
子供が3人、46才で孫が出来、また子供は3人とも大学を卒業しました。
「結構お金を使いました」と笑いながら答えていました。

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彼の趣味はと言えばジム通いです。
10代の時から毎週3~4回ジムに通っては身体のケアに懸命です。
今も変わらずジムに顔を出しては1回2^3時間汗を流すそうです。
40年近く体を鍛えているということになりますね。
おかげで今もムキムキのマッチョマンでした。
触らせてもらいましたが、凄い筋肉でした。

「意志あるところに道あり」という言葉があります。
彼と会うたびに感じる事です。
自分をしっかりと持っている、信念を曲げない、意志の強い人間というイメージです。

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一見変人のように思われるかもしれません。
が、実際長い付き合いになって思うことは協調性もあっていろんな付き合いにも顔を出したし、ものの考え方が合理的で斬新でした。
約束は遵守するし、人に借りをつくるようなこともしません。
また時間に対しての意識が全くもって違っていたように振り返ります。

人生に勝者と敗者があるとすれば、彼は間違いなく勝者のような気がしてなりません。

よく企業の研修などでお話しする事です。
「意識」を変えましょう!!と。
「意識」を変えると必ず起こる事は「行動」が変化する事です。
そして「行動」が変われば「結果」も変わってくるものです。

彼の今後もどんな生き方をするのか興味津々です。
おそらくは人一倍人生を楽しむのではと感じています。
かつての部下ではありますが、彼から学ぶ点も多々あります。
僕もしっかりと彼からも勉強させてもらい、しっかりとした人生のラストランを歩んでいきたいと思っています。

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author: Masahiko Kato
かつて国民的歌手だった三波春夫さんは「お客様は神様です」と連呼した演歌歌手でした。

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そしてその後、お客様は絶対、お客様の仰ることは何でも「はい」と聞く必要があります、といった時代が到来したことが記憶にあります。

僕のいた住宅会社にも早速C・S事業部が発足して、全国のお客様満足度の事業所別ランキングが入居後1年後のアンケートをベースに発表された思い出があります。

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そしてその結果が事業所評価の大きな対象になっていました。
その時期、お客様からのクレームに対してはとにかくナーバスになって胃がキリキリと、おまけに腸までがおかしくなってしまう状態にもなったことがあります。
お客様満足は、ある種の流行現象にも似た状況が存在しました。
(何か極端で、これはちょっとやりすぎ、おかしいのではないのかという想いがどこかにあったように思います)

ところが今やお客様は絶対ではありません。
お客様の言われることも理不尽な事には対応する必要はありません。

時代は流れました。
今や、何よりコンプライアンスが重要視されています。
そしてハラスメントあるあるの時代となってきています。
例えば・・・パワーハラスメント、セクシャルハラスメントは代表格でしょうか。

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他にも・・・モラルハラスメント、マタニティハラスメント、ジェンダーハラスメント、アルコールハラスメント、カスタマーハラスメントなど・・・。
いやいや、まだまだ・・・・・。
なんたって多様性の時代です。
ソーシャルハラスメント、メンハラハラスメント、マリッジハラスメント、エイジハラスメント、パタニティハラスメント、レイシャルハラスメント・・・。

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ウソでしょ!まだまだあるある・・・
リストラハラスメント、ロジカルハラスメント、テクノロジーハラスメント、時短ハラスメント、ラブハラスメント、逆ハラスメント、ノイズハラスメント、アカデミックハラスメント、ワクチンハラスメント、マスクハラスメント・・・。

毎日がハラスメントの地雷を踏まないようにぎくしゃくして動いている感覚にもなってしまいます。

仮に現在の「ものさし」でかつての自分(25年前)を計測すれば、間違いなくパワーハラスメントの対象になっている感じです。

ではどうしたらハラスメントの地雷を踏まなくて済むのでしょうか・・・?

ハラスメント防止10か条があります。
1、外見をほめない、けなさない。努力を褒める。
2、人と比較した発言をしない。
3、あだ名をつけない、あだ名で呼ばない。
4、個を尊重する。
5、プライベートに干渉しない。
6、励ますつもりでも体には触れない。
7、押し付けのアドバイスはしない。
8、性別にとらわれない。
9、職場での関係だから許されると甘えない。
10、上司と部下の立場は業務に関係する事だけだと知る。


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そして、あくまで僕なりの答えですが、
常日頃からしっかり周囲とコミュニケーションを取る事に尽きるでしょう。

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人間関係が希薄に思えてなりません。
メンバーに対してはマネージャーやリーダーから進んで歩み寄る事が大切。
ハラスメントなど気にならない関係つくりをすることが一番ですね。





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author: Masahiko Kato
僕の周りでは今年は静かに2025年が始まりました。
「おめでとうございます」
何がおめでたいかというと、皆さんの心が新鮮になったことではないでしょうか。
また、今年はこんな年にしたいという期待があることではないでしょうか。

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毎年神社・仏閣に参拝に出かけます。
かつては除夜の鐘が鳴っている内に、テレビでは紅白歌合戦が終わり「ゆく年・くる年」が始まったころに出かけたことも多かったように思います。

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今年はゆっくりと静かに懐かしい神社・仏閣を訪ねました。
例年は熱田神宮の初戎からというパターンでしたが、今年は1年かけていろんな神社や仏閣に足を運んでみようと考えています。
そういった中にはパワースポットも存在しますしね。

常日頃から疑問視していた「はて?」を、自分なりに検証してみました。
神社の数は日本全国では86640か所と言われます。
また仏閣の数は82346か所あるらしいです。
コンビニエンスストアの数が56000か所程度ですから約3倍、大変な数ですね。

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ご存じでしょうか・・・・神社や仏閣が一番全国で多いのは実は愛知県です。
神社だけで調べると、多いのは、第1位が新潟県の4689社、次いで兵庫県の3873社、そして福岡県の3410社、愛知県の3355社、岐阜県の3271社という順になります。
ちなみに沖縄県は47位で16社しか存在しません。
なぜ新潟県が神社が多いのでしょうか。
かつて明治のころですが新潟県は人口が全国で第1位だったことと、明治末期に政府が進めた神社合祀政策(1914年に全国の神社20万社以上の内7万社が取り壊された)の影響を受けなかったことによるようです。
愛知県に神社・仏閣が多い理由は信長・秀吉・家康の影響があります。
愛知になじみの深い戦国大名が建築に積極的だったことが所以の様です。
岐阜に神社の多いのは多くの宿場町があったことが原因と言われています。
また、人口一人当たりの神社の数は島根県が10万人当たり18,7社の神社が存在して一番多いそうです。

神道は特定の教祖や教えを持たない八百万の神を信仰する日本発祥の民族宗教です。
それに対して仏教はお釈迦様の教えをもとに修行し、悟りを開くことを目的としたインドが発祥の世界的宗教です。

外国人の方が時折不可思議に思われることの一つに日本人の宗教観があります。
日本人の実に多くが雑多な信仰を持っています。
子供が生まれた時には神社にお参りするのに、お葬式はお寺で(仏教)行う人が殆どですね。
クリスマス(キリスト教の儀式)を祝ったかと思うと、年末には打って変わって除夜の鐘を撞きに行き、翌日には神社に初もうでをしたりします。
自分の事を無宗教だと思ってる人が多いですね、だからこそ複数の神様や仏様を拝むことに違和感を持たないのかもしれません。
こうした日本人の信仰に対する特性を育んだ背景には、日本固有の神の信仰と外来の仏教信仰とを融合・調和する為に唱えられた「神仏習合」の歴史があったからだと考えられます。

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神教と仏教ではどちらが古いかと言えば神教です。
仏教は百済(現在の朝鮮)から西暦500年以降に伝わったとされています。
神教の始まりは自然崇拝、あらゆるものに神が宿るとされ、特に大木や山がその対象となっているようです。
神教は万物に神が宿り、それらの神を祀り、自らが正直な精神でいることで神々の加護を受けられると信じられているようです。
仏教は仏陀を唯一神として祀る宗教です。

新年早々、いろいろとうんちくを申し上げておりますが・・・。
前述しましたが、今年は例年にも増して、「なぜ?」もしくは「はて?」を大切にしていこうと思っています。

神社・仏閣を巡っているととっても奥が深い感覚に陥ります。
ワクワク感やドキドキ感も顔を出します。
いろんな疑問が頭をよぎり、歴史の世界が膨らんできます。
楽しい世界が持ち受けています。
何事にも興味や関心を抱くこと、夢中になる事に魅せられもします。

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「温故知新」の言葉があります。
今年はおそらく今までにもまして、世界が動くことでしょう。
地球的規模で我々の生活にも変化が起きてくると考えられます。

今年2025年が私達にとって幸せな明日に繋がっていく1年でありますように・・・。
皆さんが幸せに暮らされますように・・・。


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author: Masahiko Kato
大晦日です。
良いのか悪いのか、年の瀬は何かと心がざわつく感覚がいまだに在ります。
新しい年を迎えるにあたって、少なくとも気持ちが少しであってもリフレッシュされることはいい事ではと思います。

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毎年思う事ですが、過ぎ去っていく1年の早い事、時間軸で考えれば毎年が同じはずなのに、頭の中では加速度がついて流れていくのが実感です。
これは年齢と共に襲ってくるものであるのか、それとも世の中の変化が速くなってきていての感覚なのか、おそらくは双方が関わっているのでしょう。

明日からのお正月もおそらくはあっという間に過ぎ去っていくものに違いありません。
のんびりとゆっくりと時間を忘れてなんていう時代はとっくに過去の事となってしまっています。(これは世の中全体がそんな感じですね)

正月とGWだけが休日という忙しかった10年間がありましたが、幸いにしてというかコロナ禍以降、自分の時間が取れるようになってきています。
仕事が多忙なのはそれなりの充実感もありましたが、自分の時間があり、自由に動けることもまた嬉しいものです。

忙しかった自分へのご褒美で余生は好きに生きていきたいと思うのも決して我儘だけからだけじゃないように思っています。

あと何年出来るのかどうか不可解ですが、もう少し仕事も継続したく思っています。
その為に必要な事があります。
1、従順(素直)である事
2、勉強する事(世の変化をしっかりと把握し、方向性を示す事)
3、ポジティブである事
そして
4、成功への熱意・情熱・執念を持ち続ける事でしょうか。


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そのために必要な事としては健康であることです。
2年前に大きな腰の手術をしました。
2年間、出張時などを除いて年間に約300日以上自分なりにリハビリを継続しています。
今年の1月7日、15メートル走ってみたというメモがありました。
現在はどうでしょう、100メーターぐらいなら走ることが出来そうです。(かっこよい走りではありませんが…)
もっとも親しい人間からは「走る必要があるのか」なんてことも言われます。
確かに走る必要性はないのかもしれませんね。

まだまだ健康体とまでは言えませんが、ほんとに少しづつ回復してるような感覚があって、ちょっと救われています。
ほぼ毎日、1時間近くをウォーキングするのですが、最初は嫌々実行していたのが、最近は少しばかりイヤホンからのミュージックの助けを借りて楽しめるようになってきました。(これは嬉しい事です)

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健康人間へのチャレンジで掲げたことがありました。(チェックしてみます)
1、毎日30分以上の運動の徹底 ○
2、水を1日2ℓ以上のむ ○
3、間食を辞める ×
4、毎日野菜を食べる、多く取得する ○
5、甘いものを口にしない ×
6、大盛は厳禁、腹八分に制限する △
7、毎日ストレッチ運動を実行 ○
8、食事はゆっくり味わって食べる ×
9、お菓子類はほどほどに、徐々に減らしていく ×
10、麻日の健康チェックを欠かさない ○

意志が弱いのか、体重が減っていません。
食事が美味しくてつい食べてしまいます。(すみません、大いに反省です)
来年こそで頑張りたく思います。
健康であることも仕事と考えます。

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毎日をとにかくしっかりと生きていく事を宣言したく思います。
1、物事を始めていく力(挑戦力)を持って
2、物事を続ける力(継続力)をつけ
3、最後までやり続ける力(達成力)までやり続ける


よく仕事で口にします。
1、思ったことを言おう!
2、言ったことを実行しよう!
3、やり始めたらやり抜こう!

自分もやらなくては・・・。





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author: Masahiko Kato
本屋さんへ行くのが好きです。
通常、本屋さんへ行くきっかけはスポーツ関連の雑誌を購入する理由からです。
この目的はすぐに達成されます。
ところが、ついついビジネス本や雑誌のコーナーにも顔を出してしまいます。
ここからが時間をかけての書店タイムとなります。
何冊かの本をぺらぺらと眺め読みして平均2冊の本を購入します。
このチョイスした書が自分を見つめる機会を作ってくれるものとなります。
僕にとっては本屋ではなく本屋さんとなるのは自分を見つめる場所を提供してくれる大切なスペースになる事からです。

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直近で購入した本は『成功者がしている100の習慣』という書です。
もうすでに、読まれた方もあるのではと思います。
2020年に出版された書ですから、僕が目にしたのは4年後ということになります。
手に取る機会が少しばかし遅くなってしまいました。
著者はナイジェル・カンバーランド氏、1967年生まれのイギリス人作家です。
表紙には「習慣が変われば、人生が変わる」と在りました。
また「成功する人は、モデルから学ぼうとし、成功しない人は成功者をまねようとしない」ともありました。
なるほどです。
納得できます。
僕もよく研修でお話しします。
「皆さんいいですか、学ぶの原点は真似することですよ」・・・と。

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人にはいろいろと千差万別ですが目標があります。
・会社で昇進する
・仕事で能力を発揮する
・痩せる
・ジョギングをする
・本を書く
・健康な老後を過ごす
・心穏やかに生きる
・資格を取得する
・外国語を学ぶ
・後悔せずやりたいことをする
・病気を治す
・貯金をする
・家族や仲間との時間を大切にする・・・・・


著者は成功に関心を持つようになった訳ですが、それはコーチングをしてきた自身の経験から来ていると言います。
そして成功する人の共通する習慣に気づいたという事です。

実はこの書を読み始めたばかりです。
まだすべてを読み切っていません。
唯、少し読み始めた現在もしっかりと読み切りたく思っています。

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少しだけ成功者の習慣を書かせて頂きますと・・・・
・夢を持っている
・人の力を借りている
・こころの知能指数(EQ)が高い
・仕事を遊びに変えている
・朝に1日の計画を立てている
・十分な休養を取っている
・一生、学び続けている
・人に好かれようとしている
・ストレスにうまく対応している
・インターネットと適度に付き合っている
・健康に気を配っている
・年を取る事を受け入れている
・身近な人に感謝している
・見本となる成功者がいる
・他人に興味持っている・・・・・


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なるほど、なるほどという例がいっぱい出てくるのです。
残りの人生が少しづつ減っては来ていて寂しい気持ちもありますが・・・・
「何が起ころうと、人生は続くと心得ている」と書に在りました。

勉強させて頂きます。
真似させていただきます。
残りの人生を充実した、悔いなきものとしたいものですからね。


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author: Masahiko Kato
年末が近づいてくるにつれて何かしらせわしないですね。
かつてと比べて随分と少なくなったものの、この月はお歳暮が届きます。
師走という語源は、普段の月には落ち着いておられるお坊さんが忙しく走り回るという事から来ているようです。

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暮れの定例で年賀状つくりを実践しています。
年賀状が多かった時は650枚ほど来ていまして大変でしたが、今は随分と減少して150枚ほどに、年賀状に費やす時間は随分と短縮してきています。
全員にコメントを書くことを実践していましたが大変でした。
最近、年と共に年賀状を書く人たちも減少してきているようです。
また郵便料金の値上げもこういった傾向に拍車をかけている感があります。
時代の流れと言えば、そうなのかもしれませんが、何か寂しくも感じます。
個人的にはお会いする事のない人であってもせめて年の初めに「年賀状」でごあいさつだけでもしておく絶好のチャンスと考えています。
少なくとも生存の確認も含めて、ちゃんとしっかり生きているという証を見せるのにはいい習慣だとも考えています。

面倒くさいという事で辞めるのはどんなものでしょう。
経費節減という事だと考えれば、85円でのあいさつは費用対効果があるはずです。
また年賀状の代わりにメールやラインという人もあると思いますが(特に若い人にその傾向が高いように思います)、敢えて「年賀状」いう形にすることにその意義があるように思えてなりません。
まあ高齢になられて年賀状書きが大変になってきたという方はやむを得ないですが。

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昨今、日本人が「やる気」を失っている、そしてその延長線上に日本の国際的な立ち位置が弱くなってきている、しいては日本の国力がなくなってきている…そういった要因の一つが、こういったところに露呈しているように思えてなりません。
何か、楽な方へ楽な方へ気持ちが転がっているような気がしてならないのです。

企業においても同じような事を感じてしまう事があります。
大変な事だから「やり甲斐」を感じるものではないのでしょうか・・・?

かつて業績の悪化した事業所を立て直すお役目を業務として任されました。
人は皆そうですが、楽を覚えてしまうと、そういった日常に慣れてしまうものです。
業績が悪化していても他人事と考えてしまう、自分自身がその責任を負うという事をしない、責任逃れが事業所に当たり前化していました。

企業であるわけですから少なくとも利益を出す事を意識したいものです。
お客様相手の「商売っ気」があって欲しいわけです。
業績が良くなれば、仕事への意欲もわくし、給料も増える、そうなれば毎日が楽しくもなるし、人生も充実していく・・・・。

停まっている事業所という列車を走らせていくには随分とエネルギーが必要でした。
大変でしたが、随分とやりがいのある事でもありました。
トップである自分自身が全身全霊を仕事に傾けました。
とにかく社員の一人一人に関心を持ち、認める事を徹底した記憶があります。
日本人はみんなが動くと自身も動こうとするものです。
「長いものに巻かれる」「多勢に無勢」なんて言葉があります。
赴任して半年が経過して、徐々にですが動く組織が育っていきました。

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嬉しかったですね。
当たり前のことですが、仕事量が増えたことで業績が向上しました。
相乗効果でプラス面の連鎖が生まれてきました。
社員さん達が活き活きしてきました。
それはそうですよね、どうせ仕事をするのだったら業績が上がる方が気持ちいいのに決まっています。

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コンプライアンスという大義名分に甘えてしまって、義務をおろそかになってしまって権利主張ばかり口にする傾向があるようにも感じます。

忙しいとか、時間がないとか言われるけれど、社内の一体感を創らないと会社は良くならないように思えてなりません。
組織になり切っていない企業のなんと多い事か・・・・残念です。

このブログでも書かせて頂いていますが、会社に行く事が楽しいと思える企業にしていきましょう。
また自分が会社にいないと会社が動かないというぐらいの存在感を持ちたいものです。

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全てはトップの責任です。
社長はじめ、組織のトップはそういった意識をしっかりと肝に銘じてほしいものです。



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author: Masahiko Kato
日本人の平均寿命が延びています。
何でも女性が87才、男性が82才、かつてと比べるとすごい進捗です。
但しこの数字は今生まれた場合の赤ん坊が生きる年齢だそうです。
世界でも日本は長生きの国に数えられています。
そして最近では人生100年時代なんて言葉も生まれてきています。
長生きする事がいい事かどうかは別として、年齢を重ねても頑張っておられる方々の活躍ぶりには尊敬の念を抱きます。

参考に 著名人の場合、
大村崑さん 1931年11月1日生まれ 今も体を鍛えておられ、よく相撲観戦されてます。
黒柳徹子さん 1933年8月9日生まれ 「徹子の部屋」は超長寿番組ですね。
デヴィ夫人 1940年2月6日生まれ 未だメディアで大活躍 この方もお若いですね。
野沢雅子さん 1936年10月25日生まれ ドラゴンボールでは孫悟空の声でした。
石坂浩二さん 1941年6月20日生まれ 2枚目俳優いまだ健在、インテリジェンスも抜群。
三田佳子さん 1941年10月8日生まれ 美貌はいまだ衰えません。

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美輪明宏さん 1935年5月15日生まれ 一度拝見しましたが存在感がすごかったです。
倍賞千恵子さん 1941年6月29日生まれ 寅さん映画では妹のさくら役でした。
宮崎駿さん 1941年1月5日生まれ 「千と千尋の神隠し」は感動モノでした。
草笛光子さん 1933年10月22日 最近の主演映画でも元気もりもりでした。
高木ブーさん 1033年3月8日 ドリフターズで大人気、今もテレビでリバイバルです。
加山雄三さん 1937年4月11日 もう永遠の若大将という感じ、素晴らしい若さです。
田原総一朗さん 1934年4月15日生まれ 辛口の政治コメントのファンです。


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田原総一朗さんの講演をお聴きしたことがあります。
前から三番目の席でずっとうなづきながらお聞きしていましたら、田原さんと目が合ってしまい、そのあと田原さんはずっとこちらを見てお話しされました。(講演ではこういったことがちょいちょいあるものです)

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この田原さん現在もBS朝日TVで『クロスファイア』という番組を持っておられます。
90才になられた ご自身はユーチューブを流しておられ、その中で30年来変わらない朝食が拝見出来ます。
しっかりと実によく食べられますね。
乳酸菌ドリンク、野菜ジュース、ヨーグルト(R-1)、牛乳、リンゴジュース、麦茶、バタートースト、レタスサラダ、ポーチドエッグ、緑茶・・・他
朝からすごい食欲です。
だからこそ、あれだけのバイタリティがあられる訳なんでしょうね。

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最近読んだ精神科医の和田秀樹さんが書かれておられた文章の中に・・・
・肉を食べる習慣が「老い」を遠ざける
・美味しいものを食べて免疫力アップ
・長生きしたければダイエットをしてはいけない…などがありました。

人間の最期がいつかどうかは全くもって分かりません。
せめて悔いの無いように、毎日毎日が人生であるかの如くしっかりと生きていきたいものです。

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author: Masahiko Kato
住宅生産団体連合会が「2023年度戸建て注文住宅顧客実態調査」をまとめました。
主だったところを並べてみました。

2020年から2023年度への推移を見つめてみましょう。
世帯主の年齢は39,6才から40,2才と徐々にですが上がってきています。
世帯人数は3.22人から3,01人と減ってきています。
世帯年収は964万円から1148万円へと上がってきています。
延べ床面積は126,8㎡から123,5㎡へと少し小さくなってきています。
住宅取得費に至っては5337万円から6681万円へと大きく上昇です。
建築費は3815万円から4566万円へとこれも大きく上昇です。
自己資金は1293万円から2047万円へと増えてきています。
贈与額は1535万円から1286万円へと減少です。
借入金は4601万円から5859万円へと膨らんでいます。
借入金の年収倍率は4.77倍から5,1倍へと変わってきています。


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建築費や住宅取得費が上がってきていることから、住宅の延べ床面積が抑制されてきている感じがします。
平均世帯年収が少しずつ上がってきている現実がありますが、住宅購入者の資金繰りが厳しくなってきている状況も感じられます。
住宅の坪単価が平均114万円と人件費や原材料費の高騰の影響が出ています。
もちろん住宅の質も随分と良くなってきている事もあるのでしょうが・・・。
最近は13,7%と年を追って平屋住宅が増えてきている実態もあります。
住宅ローンの金利タイプは全体の88%が変動金利で占めています。
ここへきて金利が上昇の傾向ですが、現状は影響が出ていない様子です。

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日本においては戸建て住宅割合が89.6%と共同住宅の6,4%を大きく上回っています。
ちなみにアメリカは戸建て住宅65,5%、共同住宅24,1%です
韓国では戸建て住宅64,2%、共同住宅26.7%となっています。
これから先、日本においても戸建て住宅の割合が減少していく事が予想されます。

住宅の着工数が年々減少してきています。
年を追うごとにに私達の手に届かないものと化している状態です。

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住宅を販売してきた人間として思う事です。
住まいづくりは夢づくりでした。
夢づくりのお手伝いをすることは仕事の何よりのやりがいでした。
お客様の一生で一番大きな買い物のお手伝いをしてきました。
頑張れば何とか理想の住まいが創ることが出来ました。

住宅が夢から夢でなくなっていく状況になろうとしています。
現実として災害国である日本の家は頑強さも要求されます。
「手取りを増やそう!」というテーマで国民民主党が議員数を4倍に増やしました。
国の住宅施策にもいろいろと期待したいこともあります。
日本国民の年収が増えていき、努力次第で住まいが現実化できるような現実を望んで止みません。

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「家」は日本人の家族の幸せの根幹であるように思います。
戸建て住宅が建てられる時代が継続してほしいものです。


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author: Masahiko Kato
住宅営業の力が落ちていると感じています。
時代のせいもあるかもしれません。
豊かな世の中になると辛抱する事が苦手な人が増えるのもうなづけます。

今の世の中には不安要素も多いですね。
コンプライアンスが重要視されている昨今でも、世界で起きている現実、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザへの爆撃…。
独裁者のエゴが世界をおかしな方向へ動かしている現実に目を覆いたくもなります。
また年を追って大きくなってくる自然災害、地球温暖化、今ほど環境問題への対応が問われている時代はありません。

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かつて建築家の安藤忠雄氏の講演をお聴きして共感したことがありました。
「日本人が一番幸せだった時代はいつでしょうか・・・?」
「昭和33年頃ではないでしょうか」と安藤氏はおっしゃいました。
昭和33年、日本は発展途上期でした。
確か東京タワー(スカイツリーではありません)が建設されていたころだと記憶します。
日本国民の心の中には、今はまだ貧しいけれどこれから日本は素晴らしい国になっていくに違いない…という気持ちが宿っていました。
希望に充ち溢れていたわけです。
それは安藤氏は「幸せ」と表現したのではないでしょうか。

大きな経済成長を経て、物質的には豊かな国に変化しました。
ところがここへきて日本人のやる気がすこぶる落ちてきています。
悲しい事でもあり、寂しい事でもあります。
将来の日本に対して憂う人が多くなってきています。
当たり前と言えば当たり前なんでしょうが、物質的に豊かになればハングリー性はなくなっていきます。
企業にあっても、終身雇用制や年功序列が形を変え、大学卒業して起業したり、トラバーユしていろんな職種にトライする人も増えてきています。
それはそれで決して悪い事ではありませんが。
個人的にはむしろ望ましい事と感じています。

テレビで「新・プロジェクトX」が放映されています。
中島みゆきさんの♪風の中の昴、砂の中の銀河…が聞こえてきます。
日本人よ、さあ頑張ろう!というメッセージ性をそこに感じています。

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企業において社員をいかにモチベーションを挙げて業績向上に結びつけるかは上司の役割のような気がしてなりません。
かつて僕のいた会社にあっての上司の指示は「お前ら好きな事をやれ!失敗を恐れるな」でした。
失敗すれば叱られはしましたが、愛情のある叱咤でした。
そして積極的な失敗は、後に成功に結びついていったものです。
だれしも学習能力はあるものです。
厳しい上司が多かったと記憶しますが、おおらかであったことも事実です。
人間的な結びつきがありました。
常日頃からコミュニケーションをしっかりと取っていた証でもあります。

人は理論で動くでしょうか?
ノウです、人は感情で動きます。
メンバーのやる気を喚起させるのはリーダーの使命であると信じます。
是非、感情指数の高いリーダー・マネージャーになって欲しいものですね。

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企業も、もう少し加点主義で考えていきたいものです。
最近思うのは減点主義で評価する企業が多い事です。
とんがったことをする人は評価されず、とにかくマイナス点の少ない人が出世もしているように感じます。
思い切ったことをすることにコンプライアンスが時として邪魔をしているのかもしれません。

年齢のせいもあるかもしれませんが、時間の経過するのが速く感じています。
年々加速度がついて早くなるように思えてなりません。
これでも随分と人生を後悔なく生きてきたつもりですが、心の奥底にはまだまだ燃焼したいという気持ちが存在します。

生き甲斐を持つこと、人生に目標を持つことは大切ですね。
その結果毎日に張りが出ます。
会社に在ってはいかに働き甲斐を持つかが問われます。
働くことが楽しい、会社に顔を出したい、仕事が好きだ、仲間と一緒にいる事が幸せだ…となれば、自然と業績がアップしてくるものです。
業績があがれば、またやる気も上がってくるものです。
好循環のサイクルがそこに生まれてきます。

すべてはリーダーやマネージャーの心の持ち方から始まります。

業績の上がっている企業に在っては、そのあたりの社員のモチベーションが違うように思っています。

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まだまだ日本人は捨てたものではないはずです。
「希望の星」を持ってほしいですね。
地上の星を探しに行きましょう!!

かつて『住宅産業新聞」に6年間毎週連載した僕のコラムタイトルは「情熱コンサルのやる気アップ作戦」でした。
現在、講演でお話しさせてもらうことは企業における(特に住宅業界)社員のモチベーションアップがテーマです。
メンバーを思い、愛情を持って心を一つにして仕事へと向かうリーダー像を熱く語らせてもらいます。
機会があれば僕の話を聞きに来ていただきたい…徒然なく書かせて頂きました。
きょうのブログです。

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